Oracle Database Enterprise Edition等の製品を、ひとつのチップ上に複数のコアをもつ「マルチコア・プロセッサ」が搭載されているハードウェアでご利用いただく場合には、総コア数に「適用係数」を乗じた数(小数点以下端数切り上げ)が必要ライセンス数となります。
「Processor定義によるライセンスカウント方法」にも記載がございます。詳細な計算方法につきましては、Oracle Salesまでお問い合わせください。
なお、ライセンス名称に"Standard Edition 2"、"Standard Edition"もしくは"Standard Edition One"が含まれる製品(WebCenter Enterprise Capture Standard Edition 、Java SE Advanced、及びJava SE Suiteを除く)は、マルチコア適用係数の考慮は不要となり、コア数にかかわらず実際にプロセッサが搭載されているソケット数をカウントします。
マルチコア・プロセッサ(マルチコアCPU)ではどのようにライセンスをカウントしますか?
公開 2015年04月22日 06:46 AM
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更新 2022年05月24日 03:21 PM
マルチコア・プロセッサ(マルチコアCPU)ではどのようにライセンスをカウントしますか?