Oracle API Gatewayは、標準ベースかつポリシー駆動型のスタンドアロンAPIセキュリティおよび管理ソリューションです。組織はこのソリューションを使用して、すべての関連システム間のギャップを埋め、これらのシステム同士のやり取りを管理することで、クラウド、モバイル、およびSOAサービスを安全かつ迅速に導入できます。 Oracle API Gatewayにより、XMLやその他のタイプのデータがシンプルで分かりやすい方法で保護、高速化、統合、およびルーティングされます。これによって統合コストが大幅に抑えられ、所有コストが低減し、SOAおよびクラウド・インフラストラクチャに関連する展開リスクが減少します。
APIセキュリティおよび管理
Oracle API Gatewayは、DMZクラスのセキュリティと、モバイルおよびクラウド環境のサービス境界で脅威からの包括的な防御システムを提供することにより、信頼できないゾーンと信頼できるゾーンの間で必要とされる重要な保護を実現します。 使用されるAPI、Webサービス、およびSOA実装をセキュリティ保護します。
SOAおよびクラウド対応
Oracle API Gatewayは、バックエンド・アプリケーションを変更することなく、AuthN、AuthZ、およびRiskの各ポリシーをモバイル、クラウド、エンタープライズの各アプリケーションに拡張することを可能にし、データ・ガバナンス機能を提供します。
Oracle Fusion Middlewareおよびサード・パーティ環境での認定
Oracle API Gatewayは、Oracle Fusion Middlewareと完全に統合され、その認定を受けており、Oracle SOA Suite、Oracle SOA Governanceソリューション、Oracle Identity Management、およびOracle Enterprise Managerとの統合機能が標準装備されています。
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