Media Flowの機能

メディア処理

コンテンツ制作者は、APIとCLI SDK、またはOCIコンソールを活用して、ソースメディアをさまざまなフォーマットにトランスコードおよび編集できます。開発者は、複数のプラットフォームへの配信用にコンテンツをパッケージングしながら、一般的なビットレートラダーやカスタム・ビットレートラダーにコンテンツをトランスコードできます。

高度なAI統合

OCI VisionやOCI SpeechなどのOracle Cloud Infrastructure AI Servicesとの統合により、OCI Media Flowでは、複雑なビデオ操作をサービスを通じて直接行うことができます。ユーザーは、OCI Visionを使用してオブジェクトの検出と識別を行い、OCI Speechを使用して複数の言語でクローズド・キャプションを追加できます。

大規模配信

OCI Media Flowを通じて取り込まれ、編集されたコンテンツは、OCIおよびパートナーCDNを通じて公開することができます。OCI Media Flowとお客様のCDNを通じて、エンドユーザーへ直接ストリーミングすることも可能です。OCI Media Flowは、複数の種類のデバイスの要件に対応するため、異なるフォーマットでビデオを準備できます。