OCI Migration Hub

Whether you’re looking to move a full data center, mission-critical workloads, or just a few applications, there are a variety of ways to migrate to the cloud, each with their own advantages and considerations. Oracle offers expertise and resources to guide you through the process to ensure a smooth and fast transition.

Simplify OCI migration

Comprehensive

The migration hub covers a broad range of workloads you can migrate to OCI, including custom, open source, and third-party applications and, of course, Oracle technologies.

Step-by-step

We cover the key steps required to migrate each workload, including planning, preparation, execution, and validation. We also cover options such as migration as is and incremental replatforming.

Self-service

We provide the technical details you need to perform the migration yourself and the latest recommended migration strategies and best practices for your service provider.

Accelerate cloud deployment and onboarding Accelerate cloud deployment and onboarding with Landing Zones

No matter what workload you are moving to OCI or the size of it, setting up your tenancy correctly from the start is crucial for a successful cloud deployment and smooth operations. Oracle provides landing zones that help you provision foundational services, such as compartments, network, security, policies, and logging, according to best practices and with minimal effort.

現状有姿のままでのクラウドへの移行

特定のワークロードは、ほとんど変更を加えることなく、クラウドに移行することができます。一部のシナリオには該当しませんが、多くの場合、VMwareイメージを最小限の変更でオンプレミスのESXi環境からOCIのVMwareに移動できます。このアプローチは、すでに安定していて十分に確立されているワークロードに対して有効であり、広範なテストの必要性を最小限に抑えられるほか、新しいバグや問題が発生するリスクを軽減できます。現状有姿のまま移行できるカテゴリには主に次の3つがあります。

OCI Container Engine for Kubernetesへのコンテナの移行

コンテナ化されたアプリケーションをOCIに移行する場合、Oracle Cloud Infrastructure Container Engine for Kubernetes(OKE)上でコンテナを実行することで、現状有姿のまま移行できます。OKEはアップストリームのKubernetesと互換性があり、通常は最新の3つのバージョンに対応しています。OKEは外部DNSやcert-managerなどの一般的なKubernetesオペレータでサポートされています。OCIロード・バランサやOCI Block VolumesなどのOKEのネイティブ・サービスを永続ストレージに使用するには、通常、注釈クラス名を変更する必要があります。コンテナ・イメージは、Dockerレジストリと互換性のあるOCIコンテナ・レジストリに格納できます。Docker互換のレジストリとDocker CLIを使用するCI/CDジョブには、更新された資格証明が必要です。

ソース環境

  • オンプレミス・インフラストラクチャ
  • サードパーティのクラウド・プロバイダー
  • Docker Swarm
  • 自己管理Kubernetesクラスタ
  • Apache Mesos
  • Nomad
  • 他のコンテナ・オーケストレーション・プラットフォーム
  • OpenShift

ターゲット環境 - Oracle Cloud Infrastructure

  • Container Engine for Kubernetes
  • Container Registry
Container Engine for Kubernetes
  • Kubernetesがコンテナ・オーケストレーションでよく使用されるのは、クラウドニュートラルなテクノロジーへの要望が高まっていることを示します。
  • etcd
  • APIサーバー
  • コントローラー・マネージャー
  • スケジューラ
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(オラクルが管理)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(オラクルが管理)
  • コンピュート・リソース管理(オラクルが管理)
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(共同の責任)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(共同の責任)
  • コンピュート・リソース管理(共同の責任)
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA(お客様が管理)

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(お客様が管理)
  • コンピュート・リソース管理(お客様が管理)
DIY
  • Kubernetesがコンテナ・オーケストレーションでよく使用されるのは、クラウドニュートラルなテクノロジーへの要望が高まっていることを示します。
  • etcd
  • APIサーバー
  • コントローラー・マネージャー
  • スケジューラ
  • Kubernetesアプリケーションとサービス

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA(お客様が管理)

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(お客様が管理)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(お客様が管理)
  • コンピュート・リソース管理(お客様が管理)
Kubernetesへのコンテナの移行

コンテナは手動で移行することも、次のいずれかのツールを使用して移行することもできます。

OCIベアメタルへの物理サーバーの移行

物理サーバーをOCIベアメタル・サーバーに移行できます。OCIベアメタル・サーバーは、OCI仮想マシンなどのOCIコンソールを介してプロビジョニングできる専用の物理マシンです。物理マシンは、以下に示すリストのサードパーティ・ツールを使用して移行することも、ddなどのツールを使用してディスク・イメージを生成し、qemu-imgなどのツールを使用してディスク・イメージをOCI互換イメージに変換することで手動で移行することもできます。

ソース環境

  • オンプレミス・インフラストラクチャ
  • プライベート・クラウド環境
  • コロケーション施設
  • 他のパブリック・クラウド・プロバイダー
  • 管理対象ホスト環境
  • 専用サーバー・プロバイダー
  • ハイブリッド・クラウドの設定
  • 他のベアメタル・サーバー・プロバイダー

ターゲット環境: Oracle Cloud Infrastructure、ベアメタル・マシン

ベアメタル・コンピュートNVMe SSD

ベアメタル・マシン・シェイプ
標準 標準 標準 最適化 GPU4 DenseIO
A1 Ampere 3 intel E4 AMD 3 intel Intel NVDIA V100 E4 AMD
160 OCPU 64 OCPU 128 OCPU 36 OCPU 64 OCPU 128 OCPU
1024 GB 1024 GB 2048 GB 512 GB 2048 GB 2048 GB
ストレージ・タイプ
  • Block Volumes

    7,500~700,000のIOPS自動チューニングは、ボリュームあたり32 TB、インスタンスあたり最大1 PBです。Oracle Cloud Infrastructureは、トランザクション(1秒あたりのI/O)とスループットのパフォーマンスを秒単位で調整できる業界初の機能を搭載しています。シンプルさを追求した単一ブロック・ストレージ・ボリューム・タイプを提供しており、ダウンタイムもありません。

  • Object Storage
  • File Storage
  • Archive Storage
ベアメタルへの物理マシンの移行

Oracle Cloud VMware SolutionへのVMwareの移行

VMwareイメージをOCIに移行する場合、イメージをクラウドにアップロードしてOCI内のVMware環境で実行するだけで、現状有姿のまま移行できます。これにより、クラウドのスケーラビリティと柔軟性を活用しながら、広範なテストの必要性を最小限に抑えられるほか、新しいバグや問題が発生するリスクを軽減できます。

ターゲット環境であるOracle Cloud VMware Solutionへの、異なるソース環境で実行されているVMwareの移行

ソース環境

  • オンプレミスのVMware環境
  • プライベート・クラウドのVMware
  • 管理対象ホスト環境のVMware
  • コロケーション施設のVMware
  • 互換性のあるインフラストラクチャを持つ他のクラウド・プロバイダーのVMware

ターゲット環境: Oracle Cloud Infrastructure

Oracle Cloud Infrastructure VMware Solution
  • VMware vSphere、ベアメタル・コンピュート1
  • VMware vSphere、ベアメタル・コンピュート2
  • VMware vSphere、ベアメタル・コンピュート3
  • ...
  • VMware vSphere、ベアメタル・コンピュートn
ベアメタル・マシン・シェイプ
E4 2 3
AMD intel intel
32, 64, 96, 128 OCPU 12, 26, 38, 52 OCPU 16, 32, 48, 64 OCPU
2 TB 768 GB 1 TB
2 x 50 Gb/秒NIC 2 x 25 Gb/秒NIC 2 x 50 Gb/秒NIC
ストレージ・タイプ
  • Block Volumes

    7,500~700,000のIOPS自動チューニングは、ボリュームあたり32 TB、インスタンスあたり最大1 PBです。Oracle Cloud Infrastructureは、トランザクション(1秒あたりのI/O)とスループットのパフォーマンスを秒単位で調整できる業界初の機能を搭載しています。シンプルさを追求した単一ブロック・ストレージ・ボリューム・タイプを提供しており、ダウンタイムもありません。

  • Object Storage
  • File Storage
  • Archive Storage
Oracle Cloud VMware SolutionへのVMwareの移行

クラウドへの移行とリプラットフォーム

クラウドへの移行は、アプリケーションを最新化するチャンスであると考える人もいます。アプリケーションの最新化は、管理サービスを使ってスタック内の特定のレイヤーを切り替えるというシンプルなものから、マイクロサービスへのモノリシック・アプリケーションの高度なリファクタリングといった複雑なものまで多岐に渡ります。シンプルな最新化の例としては、Oracle DatabaseのOracle Autonomous Databaseへの切替えが挙げられ、管理オーバーヘッドを最小限に抑え、人的エラーや関連するリスクを軽減できます。移行と最新化のカテゴリには主に次の3つがあります。

VMwareからOracle Cloud Infrastructure(OCI)Computeへの移行

オンプレミスのVMware環境からOCIに移行する場合、OCI Computeで実行できるようアプリケーションをリプラットフォームするかどうかを選択できます。Oracle Compute Cloud@Customerは、フルマネージドでラックスケールの分散クラウド・プラットフォームであり、OCIのコンピューティング、ストレージ、およびネットワーク・インフラストラクチャ・サービスをどこからでも使用できます。

ソース環境

  • オンプレミスのVMware環境
  • プライベート・クラウドのVMware
  • 管理対象ホスト環境のVMware
  • コロケーション施設のVMware
  • 互換性のあるインフラストラクチャを持つ他のクラウド・プロバイダーのVMware

ターゲット環境: Oracle Cloud Infrastructure

  • Flex仮想マシン(VM)(カスタマイズ可能なOCPUとメモリ)
  • バースト可能な仮想マシン(VM)
仮想マシン
A1.Flex Ampere E4.Flex AMD 3.Flex intel Intel NVIDIA V100
1~80 OCPU 1~64 OCPU 1~80 OCPU 1~64 OCPU
1~512 GB 1~1,024 GB 1~512 GB 90~360 GB
ストレージ・タイプ
  • Block Volumes

    7,500~700,000のIOPS自動チューニングは、ボリュームあたり32 TB、インスタンスあたり最大1 PBです。Oracle Cloud Infrastructureは、トランザクション(1秒あたりのI/O)とスループットのパフォーマンスを秒単位で調整できる業界初の機能を搭載しています。シンプルさを追求した単一ブロック・ストレージ・ボリューム・タイプを提供しており、ダウンタイムもありません。

  • Object Storage
  • File Storage
  • Archive Storage
仮想マシン・コンピューティング・インスタンスへのVMwareの移行

OCI仮想マシンへの物理サーバーおよび仮想マシンの移行

物理サーバーまたは仮想マシンをOCI仮想マシンに移行する場合、以下に示すリストのサードパーティ・ツールを使用することも、ddなどのツールを使用してディスク・イメージを生成し、qemu-imgを使用してディスク・イメージをOCI互換イメージに変換することで手動で行うこともできます。クラウド・サービスのメリットを享受するために、アプリケーションの特定の部分をOracle Autonomous DatabaseやMySQL HeatWaveなどのフルマネージド・サービスに置き換えることを検討してみてください。このアプローチにより、パフォーマンスの向上、アーキテクチャの効率化、長期的には管理オーバーヘッドの削減を実現できます。

ソース環境

  • VMware、Hyper-V、KVM、Xenなどの仮想化プラットフォーム
  • 自己管理仮想クラスタ
  • オンプレミス・データセンター
  • プライベート・クラウド環境
  • コロケーション施設
  • 他のパブリック・クラウド・プロバイダー
  • 管理対象ホスト環境
  • 専用サーバー・プロバイダー
  • ハイブリッド・クラウドの設定
  • 他のベアメタル・サーバー・プロバイダー

ターゲット環境: Oracle Cloud Infrastructure

  • Flex仮想マシン(VM)(カスタマイズ可能なOCPUとメモリ)
  • バースト可能な仮想マシン(VM)
仮想マシン
A1.Flex Ampere E4.Flex AMD 3.Flex intel Intel NVIDIA V100
1~80 OCPU 1~64 OCPU 1~80 OCPU 1~64 OCPU
1~512 GB 1~1,024 GB 1~512 GB 90~360 GB
ストレージ・タイプ
  • Block Volumes

    7,500~700,000のIOPS自動チューニングは、ボリュームあたり32 TB、インスタンスあたり最大1 PBです。Oracle Cloud Infrastructureは、トランザクション(1秒あたりのI/O)とスループットのパフォーマンスを秒単位で調整できる業界初の機能を搭載しています。シンプルさを追求した単一ブロック・ストレージ・ボリューム・タイプを提供しており、ダウンタイムもありません。

  • Object Storage
  • File Storage
  • Archive Storage
仮想マシン・コンピューティング・インスタンスへの物理マシンまたは仮想マシンの移行

仮想マシンからContainer Engine for Kubernetesへの移行

オンプレミスの仮想マシン環境からOCI Container Engine for Kubernetesに移行する場合、ワークロードをコンテナ化する必要があります。各アプリケーションに対するコンテナ・イメージを作成し、イメージをOCIコンテナ・レジストリにアップロードしたら、Kubernetesのネイティブ・フォーマット、またはHelmチャートなどのツールを使用してアプリケーション・デプロイメント定義を構築します。OCIにOKEをプロビジョニングすれば、アプリケーションをデプロイする準備が整います。OCI DevOpsパイプラインを使用すると、CI/CDを自動化できます。

ソース環境

  • VMware、Hyper-V、KVM、Xenなどの仮想化プラットフォーム
  • 自己管理仮想クラスタ
  • オンプレミス・データセンター
  • プライベート・クラウド環境
  • コロケーション施設
  • 他のパブリック・クラウド・プロバイダー
  • 管理対象ホスト環境

ターゲット環境 - Oracle Cloud Infrastructure

  • Container Engine for Kubernetes
  • Container Registry
Container Engine for Kubernetes
  • Kubernetesがコンテナ・オーケストレーションでよく使用されるのは、クラウドニュートラルなテクノロジーへの要望が高まっていることを示します。
  • etcd
  • APIサーバー
  • コントローラー・マネージャー
  • スケジューラ
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(オラクルが管理)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(オラクルが管理)
  • コンピュート・リソース管理(オラクルが管理)
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(共同の責任)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(共同の責任)
  • コンピュート・リソース管理(共同の責任)
  • Kubernetesアプリケーションとサービス(お客様が管理)

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA(お客様が管理)

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(お客様が管理)
  • コンピュート・リソース管理(お客様が管理)
DIY
  • Kubernetesがコンテナ・オーケストレーションでよく使用されるのは、クラウドニュートラルなテクノロジーへの要望が高まっていることを示します。
  • etcd
  • APIサーバー
  • コントローラー・マネージャー
  • スケジューラ
  • Kubernetesアプリケーションとサービス

    ポッド、サービス、永続ボリューム、シークレット、RBAC、割当て、HPA、VPA(お客様が管理)

  • Kubernetesデータ・プレーン・アップグレード(お客様が管理)

    Cordon/Drain、ソフトウェア更新

  • コンピュート・リソースのスケーリング(お客様が管理)
  • コンピュート・リソース管理(お客様が管理)
仮想マシンからKubernetesへの移行
  • OCI DevOpsパイプラインを使用した、OKEへのHelmデプロイメントの自動化
    リファレンス・アーキテクチャ
    GitHub
  • OCIでのマイクロサービスベースのアプリケーションの設計
    シェア・ナッシング・モデルに従って、疎結合されたサービスのコレクションとしてアプリケーションを設計する方法について説明しています。
    ガイド
  • Oracle Cloud Infrastructure上のマイクロサービスへのモノリシックJavaアプリケーションの変換

VMwareからCompute Cloud@Customer VMへの移行

Oracle Compute Cloud@Customerは、フルマネージドでラックスケールの分散クラウド・プラットフォームであり、OCIのコンピューティング、ストレージ、およびネットワーク・インフラストラクチャ・サービスをどこからでも使用できます。オンプレミスのVMware環境からOCIに移行する場合、OCI Computeで実行できるようアプリケーションをリプラットフォームするかどうかを選択できます。

移行元となるVMwareソース環境のいくつかの例を次に示します。

  • オンプレミスのVMware環境
  • プライベート・クラウドのVMware
  • 管理対象ホスト環境のVMware
  • コロケーション施設のVMware
  • 互換性のあるインフラストラクチャを持つ他のクラウド・プロバイダーのVMware

次に、ターゲット環境としてOracle Compute Cloud@Customerで使用可能なオプションを示します。

  • Oracle Compute Cloud@Customer Infrastructure - X10 - 最大522 OCPU、6.7 TBメモリ、150 TB使用可能ストレージを備えたベース・システム - 非従量制
  • Oracle Compute Cloud@Customer Infrastructure - 最大522 OCPUおよび6.7 TBメモリを備えたE5 Compute - 非従量制

Get more Oracle Compute Cloud@Customerに関する詳細.

VMwareのCompute Cloud@Customerへの移行

ワークロードの移行

オラクルでは、OCIへの移行に役立つさまざまなツールやリソースをご用意しています。これには、お客様固有の移行に最適なアプローチを判断するのに役立つ移行アセスメント・ツールや、移行プロセス全体を通して専門的なアドバイスやサポートを提供する移行サポート・サービスなどが含まれます。また、オラクルでは、ワークロードをクラウドに簡単かつ安全に移行するための、Oracle Cloud Migrations、OCI Database Migration、OCI Data Transferなどの幅広いサービスを提供しています。

Oracle Applicationsの移行

オラクルでは、オラクル・オンプレミス・アプリケーションのデプロイメント、移行、メンテナンスを効率化し、最終的に移行と日常業務にかかる時間、リスク、コストを削減するための独自のツールと自動化機能を提供しています。

ISVとカスタム・アプリケーションの移行

CIS Foundationsベンチマークを満たすセキュアなランディング・ゾーン

「CIS Oracle Cloud Infrastructure Foundations Benchmark」に記載されているセキュリティ・ガイダンスを満たす、Terraformベースのランディング・ゾーン・テンプレートを使用してワークロードの基盤をプロビジョニングすることで、アプリケーションの移行を高速化できます。
- リファレンス・アーキテクチャ
- GitHub

多層Webアプリケーション

Oracle Autonomous Databaseを使用することで、基本的な自動スケーラブル多層Webアプリケーションをプロビジョニングできます。
- リファレンス・アーキテクチャ
- GitHub

OCIでのマイクロサービスベースのアプリケーションの設計

シェア・ナッシング・モデルに従って、疎結合されたサービスのコレクションとしてアプリケーションを設計する方法について説明しています。
- ガイド

ローンチ時のコンプライアンス: 事前評価済みWebアプリケーション

- リファレンス・アーキテクチャ
- GitHub

最新のアプリケーション・デプロイメント戦略の理解

- ガイド

ISVがOracle Cloudを選択する理由

SAP向けOracle Database、Oracle Cloud、ITインフラストラクチャ
- OCI向けSAP

Oracle Databasesの移行

オラクルは、オンラインおよびオフラインのデータベース移行に関する戦略、ソリューション、ツール、およびサービスを提供しています。無料プランニング・アドバイザー、自動化、ステップバイステップ・ガイドにより、中断のない確実な移行の実行を支援します。

すべてのバージョンとプラットフォーム

あらゆるバージョン、プラットフォーム、OSから、Exadata、Cloud@Customer、Autonomousを含むあらゆるOCIデータベース・サービスに移行します。

広範な自動化

最も複雑なシナリオも簡素化する使いやすいユーザー・エクスペリエンスや特別な状況に対応するワークフローを選択します。

移行時のアップグレード

合理化された移行ワークフローで、アップグレードと移行を同時に行います。

既存の投資を活かす

BYOLを用いたライセンスとワークロードの移転により、割引料金、サポート料金の相殺などを実現します。

WebLogicの移行

Oracle WebLogic ServerをOCIに移行する場合は、まずWebLogic Server for OCI TerraformスタックまたはWebLogic Operator for Kubernetesを使用してWebLogicをデプロイします。WebLogicがデプロイされたら、WebLogic Deploy Toolingを使用してWebLogicドメインとアプリケーションを移行できるようになります。

WebLogic Server for OCI

- GitHub
- ドキュメント

WebLogic Operator for Kubernetes

- GitHub
- ドキュメント
- ハンズオン・ラボ

MySQLの移行

MySQL HeatWaveへの移行

オンプレミスのMySQLデータベース、Amazon RDS、またはAmazon AuroraからOracle Cloud InfrastructureまたはAmazon Web Services上のMySQL HeatWaveに移行します。

ビッグデータの移行

オンサイトのHadoopまたはSparkの設定に苦戦している方や、リソース割当てやオープンソースの定期的な更新に疲れてしまっている方は、Oracle Big Data Cloud Serviceへの移行をぜひご検討ください。優れたスケーラビリティ、堅牢なストレージ、最先端の管理環境を体験してみてください。Oracle Big Data Cloud Serviceで簡素化と高速化を実現し、他社と差をつけましょう。


  • 簡単で手間のかからないデータとアプリケーションの転送。
  • リアルタイムでニーズに適応できる柔軟なリソースの使用。
  • 簡単に監視できる強力かつシンプルなセキュリティ設定。
  • 有用性を妥協しないコスト効率の高いソリューション。
  • データの安全性を常に確保するための、信頼性の高いバックアップと迅速なリカバリ・オプション。
  • 管理作業を軽減するスマートな自動化機能。
  • ストレージ機能とコンピューティング機能を分離することによる、スケールアップやスケールダウンのシンプル化。

OpenSearchの移行

既存のOpenSearchデプロイメント(自己管理またはホスト)からの移行を簡単なプロセスで完了できます。OCIエキスパートがお客様をサポートします。比類のないスケーラビリティ、堅牢なストレージ、最先端の管理環境を体験してみてください。


  • 強力なオープンソース検索エンジン
  • OCIフレキシブル・シェイプでパフォーマンスを最適化
  • 有用性を妥協しないコスト効率の高いソリューション。
  • 管理作業を軽減するスマートな自動化機能
  • 作業中のバックアップ構成やポイントAPI、またはその両方からOpenSearchエンドポイントへの迅速な移行

他のデータベースの移行

Microsoft SQL Server

GoldenGateを使用したMS SQL Serverの移行
GoldenGateを使用したMS SQL Serverの移行

SQL Developerを使用したMS SQL Serverの移行
SQL Developerを使用したMS SQL Serverの移行

Qlik SQL Migrationを使用したMS SQL Serverの移行
Qlik SQL Migrationを使用したMS SQL Serverの移行

ハンズオン・ラボおよびリファレンス・アーキテクチャ

- MS SQL Serverの移行に関するプレイブック
- HAでのMS SQL Serverのデプロイ
- SQL Developerのデモ
- ハンズオン・ラボ

他のデータベースとデータ・ソースの移行

GoldenGateを使用することで、さまざまなソースからOCI上のさまざまなターゲットにデータをレプリケートできます。GoldenGateでは、Microsoft SQL Server、IBM DB2、Teradata、MongoDB、MySQL、PostgreSQLなど、さまざまなデータベースのソースとターゲットの異種の組合せがサポートされています。

MySQL

MySQL Database Server、Amazon Aurora MySQL、Amazon RDS for MariaDB、Amazon RDS for MySQL、Azure Database for MySQL、MariaDB、Google Cloud SQL for MySQL

ビッグデータ

Apache Kafka、Confluent Kafka、Azure Event Hubs、Amazon MSK

PostgreSQL

PostgreSQL Server、Amazon Aurora PostgreSQL、Amazon RDS PostgreSQL、Azure Database for PostgreSQL、Google Cloud SQL for PostgreSQL

- GoldenGateスタート・ガイド
- クイックスタートの詳細

ファイルとブロック・ストレージの移行

OCI Object Storageへのファイルの移行

OCI Object Storageにファイルを移動するには、OCI Object Storage S3互換APIをサポートする最も一般的なプログラミング言語またはサードパーティ・ツールで使用可能な、OCIコンソール、OCIコマンドライン・インタフェース(CLI)、OCIソフトウェア開発キット(SDK)を使用できます。各SDKには、開始に役立つコード・サンプルが用意されています。
- CLIおよびSDK
- OCI Object Storageへのデータのアップロード
- Rcloneを使用したOCI Object Storageへのデータの移動

Data Transferサービス

オラクルでは、Oracle Cloud Infrastructureにデータを移行するためのオフライン・データ転送ソリューションを用意しています。暗号化されたUSB 2.0/3/0ディスクのファイルとして、データをOracle転送サイトに送ります。Oracle転送サイトのオペレータは、テナンシ内の指定されたオブジェクト・ストレージ・バケットにファイルをアップロードします。
- ドキュメント

Storage Gateway

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Storage Gatewayは、オンプレミス・アプリケーションをOCIに接続できるクラウド・ストレージ・ゲートウェイです。データをNFSターゲットに書き込むことができるアプリケーションは、OCI Object Storageにもデータを書き込むことができます。REST APIを取り込むためにアプリケーションを変更する必要はありません。
- ドキュメント

NFSからStorage Gatewayへの移行

Cloud Syncを使用すると、NFSマウントされたローカル・ファイル・システムからオンプレミスのデータセットをStorage Gatewayに移動できます。その後、移動されたデータは、Oracle Cloud Infrastructure Object Storageに非同期的に移動されます。
- ドキュメント

Javaアプリケーション・サーバーの移行

OCIへのJBoss/WildFly Javaアプリケーションの移行

OCIへのTomcat Javaアプリケーションの移行

DNSゾーンの移行

業界推奨のゾーン・ファイル・フォーマットであり、DNSサーバー・ソフトウェアで広く採用されているBINDファイル・フォーマットを使用してDNSゾーン全体をインポートすることで、DNSを移行する際の時間を短縮できます。

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  • What’s included with Oracle Cloud Free Tier?

    • 2 Autonomous Databases, 20 GB each
    • AMD and Arm Compute VMs
    • 200 GB total block storage
    • 10 GB object storage
    • 10 TB outbound data transfer per month
    • 10+ more Always Free services
    • US$300 in free credits for 30 days for even more

Training

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Oracle Professional Services

Oracle Cloud Lift Services provide guidance from cloud engineers on planning, architecting, prototyping, and managing cloud migrations. Customers can move critical Oracle and non-Oracle workloads in weeks—or even days—instead of months by leveraging these included services for customer tenancies.

  • Free expert MySQL migration guidance

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Landing zone

Provision the foundation for your workloads using a Terraform-based landing zone that meets the security guidance prescribed in the “CIS Oracle Cloud Infrastructure Foundations Benchmark”.