OCI Block Volume

パフォーマンスを弾力的に活用

ボリュームの作成後にパフォーマンスを変更します。ブロック・ボリュームやブート・ボリュームのサイズとは別に、パフォーマンス特性に応じた料金を支払います。

ダウンタイムなしでボリュームのサイズを変更

アプリケーションを停止することなく、ブロック・ボリュームやブート・ボリュームのサイズをオンラインで変更できます。

パフォーマンスを自動的に最適化

自動チューニングによるダイナミック・パフォーマンス・スケーリングで、サービスに応じてパフォーマンス・レベルを自動的に調整するようにボリュームを構成します。

トレードオフのない暗号化

パフォーマンスやコストに影響を与えることなく、保存中や転送中のデータを暗号化します。VMに接続したブロック・ボリュームの転送中の暗号化はオプションです。これらのボリュームは、必要に応じて有効化または無効化できます。

グループのバックアップとクローンの簡素化

ブート・ボリュームとブロック・ボリュームをボリューム・グループにまとめ、ポイントインタイムでクラッシュ一貫性のあるグループ・バックアップを行い、クローンを簡素化します。

コンピュート・インスタンスの管理オプションを強化

同一コンパートメントにインスタンス用の新しいブート・ボリュームを作成します。インスタンスの終了後、ブート・ボリュームとそのデータを保持します。

バックアップの作成およびリストア

ボリュームをインスタンスに接続または接続解除して、ブロック・ボリューム上のデータのポイントインタイム・スナップショットを作成します。バックアップ直後または後で、新しいボリュームにバックアップをリストアします。

状態、容量およびパフォーマンスのモニター

OCI Block Volumeメトリックを使用して、パフォーマンスおよびレプリケーションの状態をモニタリングします。許容範囲しきい値を超えた場合に通知を受信するようにアラームを設定します。