日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役社長 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は本日、東京都港区北青山の本社内に新しいデジタル・セールス拠点となる「Oracle Digital Hub Tokyo(オラクル・デジタル・ハブ 東京)」を開設したことを発表します。本施設は、国内における「Oracle Cloud」への需要の高まりに応じた日本オラクルのクラウド成長計画の一環として、デジタル・トランスフォーメーションによるお客様の生産性向上に貢献する体制を強化していきます。
2019年1月から本格稼働した「Oracle Digital Hub Tokyo」には、全国の中堅・中小企業をカバーする、オラクルのクラウド・アプリケーションとクラウド・テクノロジー製品のデジタル営業組織「Oracle Digital」、クラウドERP「Oracle NetSuite」の部門が所在し、お客様の効率的なクラウド移行を支援することに重点が置かれています。また、これらの組織は、スタートアップ企業のようなクリエイティブな発想を活かしながら、最新のコラボレーション・ツールや、セールス・エクスペリエンスを展開するためのテクノロジー・営業手法を駆使し効果的なサポートをタイムリーに提供します。
日本オラクル株式会社 取締役 執行役社長 最高経営責任者 フランク・オーバーマイヤーは次のように述べています。「日本における中堅・中小企業は日本企業の99パーセントを占め、雇用の約75パーセントを支えています*。一方で、近年の人手不足を補う生産性の向上をITで実現することが急務となっています。『Oracle Digital』は最先端のオフィス環境で、中堅・中小企業のお客様のビジネスニーズを、これまで以上に迅速かつ革新的なアプローチで対応することができます。『Oracle Digital Hub Tokyo』には、『Oracle Cloud』と『Oracle NetSuite』が結集し、優秀な人材を魅了する先進的なオフィス環境を提供します。これらのチームが相乗効果を発揮し革新的なプロジェクトを創造することで、中堅・中小企業のお客様の生産性向上に貢献することを期待しています。」
*出典:「2017年版中小企業白書」
「Oracle Digital Hub Tokyo」では、合理化されたセールス・エクスペリエンスに加え、「Oracle Cloud Applications」「Oracle Cloud Platform」「Oracle Cloud Infrastructure」の広範なスイートを提供します。選択肢が豊富に用意されているため、お客様の目的または課題に見合ったソリューションを提案することができます。
「Oracle Digital Hub」は欧州・中東・アジア太平洋地域で展開しています。アジア太平洋地域では、東京のほか、インド・バンガロール、マレーシア・クアラルンプール、シンガポール、オーストラリア・シドニー、韓国・ソウルに拠点を置いています。
「Oracle Digital Hub Tokyo」画像:
参考リンク:
日本オラクルについて
オラクル・コーポレーションの日本法人。「beyond your cloud >commit;」をスローガンに掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームなど、データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービスの提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一 部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
オラクルについて
Oracle Cloudは、ERP、HCM、Customer Experience (CX)を網羅した広範なSaaSアプリケーションに加え、業界最高水準のデータベースを含む Platform as a Service (PaaS)、Infrastructure as a Service (IaaS) を米州、欧州、アジア地域にわたるデータセンターから提供しています。 オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
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