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Oracle News Release Summary

Equinix、グローバル・インターコネクション・プラットフォームの強化のために「Oracle Exadata」を採用

データセンターおよびクラウド・インターコネクション・サービスに「Oracle Exadata」と「Oracle Database」を利用

「カリフォルニア州 レッドウッドショアズ」発—2020/02/17


(本資料は米国2020年2月11日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
Equinixは、世界で最もダイナミックなデータセンターおよびグローバル・インターコネクション・プラットフォームの1つを強化するため、中核となる「Oracle Database」のトランザクション・エンジンに「Oracle Exadata Database Machine」を採用し、成長事業をけん引していきます。5つの大陸、50以上の市場にまたがる200以上のInternational Business Exchange™(IBX®)データセンターのグローバル・サービス提供領域を展開するPlatform Equinix®には、グローバルで高いシェアを誇るパブリック・クラウドのオンランプ(入口)と、物理的および仮想的に世界で最も相互接続されたエコシステムの1つが含まれます。
 
現在Equinixは、世界最大級のクラウド・プロバイダー、Fortune 500の企業、Global 2000の企業を含む10,000社以上にサービスを提供しています。「Oracle Database」および「Oracle Applications」で実行されるQ2C(Quote-to-Cash:見積・請求管理)業務支援システムの基盤として「Oracle Exadata」を実装して以来、Equinixのトランザクション処理およびデータ・ウェアハウジング・アナリティクスのパフォーマンスは、それぞれ3倍、10倍向上したと見積もられています。「Oracle Exadata」を導入したことで、世界の数千社ものEquinixユーザーは、極めて低いIOレイテンシで自社の業務支援システムにアクセスできるようになりました。
 
Equinixは「Oracle Exadata」を導入するまで、「Oracle Database」とサーバーおよび複数ベンダーのストレージおよびネットワーキング製品で構成される自前のインフラストラクチャ環境を実装していました。「Oracle Exadata」を導入したことで、複雑なデータベース・クエリのパフォーマンスを24倍、アナリティクス速度を4倍、データ・レプリケーション速度を3倍向上させることに成功したと見積もられています。
 
Equinixは「Oracle Exadata」への移行により、一部のワークロードでアプリケーションを30~40パーセント高速に実行できるようになりました。Equinixの見積では、データベース・サーバーへのパッチ適用のためのサービス・ダウンタイムを年間12時間解消し、アプリケーションへのパッチ適用のためのダウンタイムを90パーセント削減することにも成功しました。
 
Equinixのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼グローバル最高情報責任者であるミリンド・ワグレ(Milind Wagle)氏は、次のように述べています。「定評ある『Oracle Exadata』への投資は、当社の期待を上回りました。オラクルは、Equinixの戦略的提携パートナーであるだけでなく、当社のミッションクリティカル・アプリケーションを世界中で確実に実行するための重要なソリューション・プロバイダーであると考えています。」
 
オラクルのミッションクリティカル・データベース・テクノロジー担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるホアン・ルイーザ(Juan Loaiza)は、次のように述べています。「相互接続データセンターの世界最大のプロバイダーの1社であるEquinixが、世界のどこであれ、1日24時間、週7日ベースで卓越したクラウドおよびインフラストラクチャ・パフォーマンスのメリットを、顧客に確実に提供するために『Oracle Exadata』を利用していることは、当社の戦略に対する力強い評価です。『Oracle Exadata』は、『Oracle Autonomous Database』、『Exadata Cloud Service』、『Gen 2 Exadata Cloud at Customer』を稼働させ、クラウドおよびオンプレミスのOracle Cloudワークロードを実行するための主要プラットフォームです。」
 
Equinixは、パッチ適用要件の削減に加え、「Automatic Indexing」、「AI-based Cloud-Scale Performance Management」、「Hybrid Columnar Compression」など、オラクルとの共同エンジニアリングの成果からもたらされた増強機能からもメリットを得ています。
 
Equinixは、クラウド隣接アーキテクチャ環境に「Oracle Exadata」を実装しています。このインターコネクション・アーキテクチャでは、複数の「Oracle Exadata」システムがEquinix IBXデータセンターに配備され、Equinix Cloud Exchange Fabric™(ECX Fabric™)を介して相互に接続されます。同社のグローバル・ユーザーは、この「Oracle Exadata」システムに配備される「Oracle Database」の卓越したパフォーマンスを活用して、複数のクラウド・プロバイダーの各種アプリケーションにアクセスできます。
 
オラクルとEquinixのグローバル・コラボレーション
Equinixは、Oracle PartnerNetwork(OPN)のGoldレベル・メンバーとしてコラボレーションを継続しており、PaaS、IaaS、SaaSにわたる「Oracle Cloud」サービスを利用してEquinix IBXデータセンターを全世界に提供しています。Equinixでは「Oracle Cloud Infrastructure FastConnect」を利用することもでき、「Oracle Cloud」への高パフォーマンスのプライベート・アクセスを提供しています。両社に共通のエンタープライズのお客様は、Equinixネットワーク・エッジ・サービスを利用して、レガシー・クラウド・プロバイダーから「Oracle Cloud Infrastructure」への「Oracle Applications」および「Oracle Database」の迅速かつ高コスト効率の移行を図ることができます。
 
関連資料
 
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
 
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
 

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