このリリースノートに含まれる内容は次のとおりです。
- 修正されたバグ
- 機能拡張
- 作業を開始する前に
- FAQ
- サポート
- フィードバック
機能拡張
-
ORDSインストーラのサポート:
- REST SQLおよびSQL Developer Web構成
- カスタムのJDBC URLとTNS
- 非SYSDBAユーザーによるORDSのインストール/アップグレード、修正、アンインストールが可能
- バンドルされたSQLclにLiquibase機能を搭載
- すべてのディストリビューションにOrakafka ZIPが付属
- Java Homeを8u221に更新
- Oracle NoSQLプラグインをバージョン19.3.12に更新
- データベースコピーに「Ignore Storage」を追加し、テーブルスペースの依存性を回避
- 暗号化されたDMPファイルをData Pumpウィザードでサポート
- SQL Editor Codeテンプレート・オプションのパネルをコード・エディタ・ページに移動
- PL/SQLコールで改行前に許可されるカンマ数に関するCode Formatterの新しい設定
- SQLインジェクションの脆弱性を見つけるためにSET CODESCANを追加
- 強化されたTABLE IMPORTによる仮想列の無視
作業を開始する前に
JDKのサポート
- Oracle SQL Developer 19.4リリースには、バージョン1.8 update 121以上のOracle Java 8または11/12/13が必要です。最新バージョンをダウンロードするには、こちらにアクセスしてください。
- SQL DeveloperがローカルのJDKを見つけられない場合、JDKのロケーションパスの入力を求めるプロンプトが表示されます。プロンプトに入力する必要があるのはフォルダ名のみであり、java.exeは含めないことに注意してください。例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_152
- Data MinerとSVNクライアント機能にはJava 8が必要です。
- 接続パスワードの保存には、Oracle JDK 8u152以上が必要です(JCE jarへのアクセスのため)。
プラットフォーム・サポート
- Oracle SQL Developer 19.4は、Windows 7、8、10およびWindows Server 2008/2012、LinuxまたはMac OS Xで使用可能です(認定プラットフォームのリストを参照)。
インストールまたはアップグレード
- SQL Developerのすべての新規リリースでは、完全インストールを行う必要があります。空のフォルダにファイルをダウンロードして解凍します。ファイルを解凍する場合には、必ず「Use folder names」チェックボックスを選択します。
サポートとフィードバック
拡張機能
SQL Developerの機能の多くはOracle Databaseチームによって提供されています。それぞれのOTNコミュニティスペースを使用してフィードバックを提供してください。