Java SE Bronze
(1Z0-818-JPN) 試験

「Java SE 11」は、2017年9月に発表された新しいリリース・モデルへの移行後初の LTS リリースであり、企業システムやクラウド・サービス、スマート・デバイスなどで活用されるアプリケーション開発の生産性向上に重点をおいています。この資格を取得することで、業界標準に準拠した高度なスキルを証明します。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格は、言語未経験者向けの入門資格で Java 言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有すること を評価することを目的としています。Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格を取得するためには、Java SE Bronze (1Z0-818-JPN) 試験 の合格が必要です。なお Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8 認定資格を既にお持ちの方は自動的に Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格者として認定されます。

試験準備: 1Z0-818-JPN

試験詳細

  • 試験名: Java SE Bronze
  • 試験番号: 1Z0-818-JPN
  • 関連資格: Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE
  • 出題形式: 選択問題
  • 試験時間: 65 分
  • 出題数: 60 問
  • 合格ライン: 60 %
  • 追加情報:
    • 受験方法(ピアソンVUE公認テストセンターでの受験 / オンラインでの受験)に関わらず、本試験の受験料はオンライン試験の価格になります。本試験を受験される方は、受験チケット: Oracle認定資格ピアソン VUE 配信監督なし試験用をご購入ください。
    • 【注意】ラーニング・サブスクリプションには、本試験の受験チケットは含まれません。
    • 受験チケットの購入
    • 試験のお申込みと受験
    • Java SE 11 認定資格のお知らせについては、こちらをご覧ください。
    • 各種ポリシー 

試験内容チェックリスト

Java言語のプログラムの流れ

  • Javaプログラムのコンパイルと実行
  • Javaテクノロジーの特徴
  • Javaプラットフォーム各エディションの特徴

データの宣言と使用

  • Java のデータ型(プリミティブ型、参照型)
  • 変数や定数の宣言と初期化、値の有効範囲
  • 配列(一次元配列)の宣言と作成、使用
  • コマンドライン引数の利用

演算子と分岐文

  • 各種演算子の使用
  • 演算子の優先順位
  • if, if/else文の使用
  • switch文の使用

ループ文

  • while文の使用
  • for文および拡張for文の使用
  • do-while文の作成と使用
  • ループのネスティング

オブジェクト指向の概念

  • 具象クラス、抽象クラス、インタフェース
  • データ隠蔽とカプセル化
  • ポリモフィズム

クラスの定義とオブジェクトの使用

  • クラスの定義とオブジェクトの生成、使用
  • メソッドのオーバーロード
  • コンストラクタの定義
  • アクセス修飾子 (public, private) の適用とカプセル化
  • static 変数および static メソッド

継承とポリモフィズム

  • サブクラスの定義と使用
  • メソッドのオーバーライド
  • 抽象クラスやインタフェースの定義と実装
  • ポリモフィズムを使用するコードの作成
  • 参照型の型変換
  • パッケージ宣言とインポート

【出題に関する注意事項】

  • package および import 文の欠落
    サンプルコードに package および import 文が記載されておらず、設問にも明示的に指示が行われていない場合は、すべてのサンプルコードは同一パッケージ内に存在する、あるいは適切なインポートが行われているものとします。
  • クラスが定義されるソース・ファイル名やディレクトリ・パス名の欠落:
    設問内にソース・ファイル名やディレクトリの場所が指定されていない場合は、コードのコンパイルおよび実 行を可能にするため、次のいずれかを想定しています。

    • すべてのクラスは、1つのソース・ファイル内に存在する。
    • 各クラスは異なるソース・ファイルに格納されており、すべてのファイルは同一ディレクトリ内に存在す る。

  • 意図しない改行:
    サンプルコード内に、意図しない所で改行されているコードが存在する場合があります。行が折り返されたよ うに見えるコードがあった場合、例えば、引用符で囲まれた文字列リテラルの途中で改行されているような場 合、折り返されたコードは改行前のコードの延長であると仮定し、コードにはコンパイル・エラーの原因とな る改行は含まれていないものと想定します。
  • コード断片:
    コード断片は、ソースコードの一部を表示したものです。完全なコードを省略表示したものであり、コードの コンパイルと実行が問題なく行える環境が整っていると想定します。
  • コメント中の説明:
    「setter メソッドおよび getter メソッドをここに記述」などの説明コメントは、文字通りに解釈してくだ さい。説明コメントにあるコードが存在し、コンパイルおよび実行が問題なく行わえるものと想定します。

試験結果の確認

オラクル認定資格試験の合否結果およびスコアレポートについては、試験結果(ピアソンVUE社 配信試験、オラクル配信試験共通)をご参照ください。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE

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