Oracle University 認定試験の受験準備

認定試験を受ける予定がある方ここでは、Oracle University が提供する試験の受験準備に役立つ手順とベスト・プラクティスを説明します。ここに示す詳細情報は、ピアソン VUE 配信試験には無効です。

コンピュータ

システム要件

お使いのコンピュータが、オラクル認定試験を受験するために必要な最低限のシステム要件を満たしていることを確認してください。この要件は、ピアソン VUE 社で配信されるオラクル認定試験には適用されない点にご注意ください。試験登録または受験の前に、Pre-Exam System Check を完了することもできます。

オペレーティング・システムおよびブラウザ

Windows 11、Windows 10、または Mac OS X(10.15以降)で実行されている最新バージョンのChromeまたはEdgeを使用していることを確認してください。iOS、Windows CE、Windows RT、Android、Chrome OS、Linuxはサポートしていません。使用するブラウザで開発者モードがオフになっていることを確認します。

インターネット接続

インターネット接続は最低 3 Mbps(上り/下り)以上、および ping が 100 ms 未満の安定した回線速度である必要があります。モバイルホットスポットやスマートフォンのテザリンクは使用しないでください。すべての VPN 接続を解除する必要があります。

デバイス

Chromebook や、携帯電話やタブレットなどのモバイル機器はご利用いただけません。OS の最小 RAM が 8 GB 以上であることを確認してください。シングル・ディスプレイのみを使用できます。(マルチ・ディスプレイは使用できません。)

Web カメラとマイク

Web カメラの最小解像度は 10 fpsで 640x490 以上でなければなりません。Web カメラは、内蔵または外付けでコンピュータに接続されている必要があります。試験日前に Web カメラ、オーディオおよびマイクが適切に動作することを確認してください。

その他の要件

  • QWERTY キーボードが必要です。
  • 試験を開始する前に、すべてのアプリケーションおよび Web ブラウザを閉じてください。MyLearn の「試験」ページ・タブだけが開いている状態にしてください。
  • 試験を開始する前に、ブラウザの「シークレットモード(incognito mode) 」をオフにしてください。
  • 試験を開始する前に、ブラウザの「開発者モード(developer mode)」をオフにしてください。

身分証明書

  • 身分証明書の要件

    試験を受けるには政府発行の顔写真付きの身分証明書が必要です。本人確認のための身分証明書は、以下の要件を満たす必要があります。


    • 試験登録時に入力した姓名と正確に一致すること
    • 政府が発行した証明書であること
    • 証明書が有効であること(有効期限が切れていて無効な場合、著しい損傷がある場合は無効な身分証明書と見なされます。)
    • 識別可能な顔写真が含まれていること
  • 有効な身分証明書:

    • パスポート
    • 日本国政府発行の運転免許証(運転経歴証明書、仮運転免許証、国際運転免許証を含む)
    • n/a
    • マイナンバーカード
    • 在留カードもしくは特別永住者証明書
    • n/a
    • 学生証(顔写真付)
    • n/a
  • 無効な身分証明書

    • 期限切れの身分証明書
    • 著しい損傷を受けた身分証明書。これには、以下のような損傷が含まれますが、これに限定されません。
      • 非公式の刻印
      • 非公式な穴あけ(期限切れのIDの中には、公式な穴あけや角の切り取りがあるものもあります。)
      • 水濡れ
      • 著しい破れ
      • ページがない、または破れている
    • 米国の制裁対象国の身分証明書(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア)

試験当日

  • 必要事項

    受験当日のガイド(PDF)をご覧になり試験当日の準備が整っていることを確認してください。
    チェックインと試験開始時の必要事項を把握するために、受験する試験のタイプに関連するビデオを視聴し、可能であればシステムチェックを実行してください。

    注: 登録されている試験の種類がわからない場合は、確認メール、oracle.com/education の試験ページ、または Oracle MyLearn の登録ページをご覧ください。

  • 受験場所

    モバイル機器、時計、その他の電子機器、資料、書籍など、試験監督が受け入れられないと判断したものは、机の上から片付け、受験中に触れない、見られない位置に置いてください。他人の声が聞こえない静かな部屋を用意してください。受験している部屋に受験者以外が立ち入ることがないようにしてください。また、受験者は試験中に声を発することはできません。

  • システムチェック

    試験日の前に必ずシステム チェックを実行して、試験に慣れておいてください。


  • チェックイン時間

    試験監督付き試験では、試験開始時刻の 30分前にチェックインして、チェックイン・プロセスを完了してください。試験開始時刻を過ぎると、チェックインできません。


    • 予約完了時に届いたメールまたはリマインドメール内の「Check-in」ボタンをクリックするか、MyLearn の試験ページの「Check-in」ボタンをクリックして、チェックインを行ってください。
    • 提示された指示に従って、チェックインを進めてください。
  • テスト動作

    • 受験している部屋に受験者以外が立ち入ることがないようにしてください。
    • 受験中の電話の使用や他人との直接会話は禁止されています。受験者は試験中に声を発することはできません。
    • カメラの電源を切ったり、視界を妨げたりしないでください。受験中に、カメラのシャッターは開いたままにしておく必要があります。
    • マイクはオンのままにし、常に聞こえるようにする必要があります。
    • 試験中に画面外を眺めたり、メモ、画面、その他の資料を参照したりすることは許可されません。
    • 試験画面の録画やスクリーンショットの撮影は固く禁止されています。
    • 試験中に AI やその他の技術を使用して調査することや支援を受けることは禁止されています。
    • 試験中の紙とペンの使用は禁止されていますが、デジタルホワイトボードは試験配信プラットフォームで利用できます。

    注: テスト行為の違反は懲戒処分の対象となる場合があり、これには試験の受験の取り消し、スコアの取り消し、さらには今後の受験の禁止が含まれる場合があります。

  • 試験結果

    試験結果は試験終了時に画面に表示されます。Oracle CertView で詳細なスコア・レポートを表示することもできます。

オラクル認定資格ガイドライン

  • 予約のキャンセル・ポリシー

    試験予約のキャンセルをご希望の場合には、予約時刻の 24 時間前にキャンセルを行う必要があります。24 時間を切ってキャンセルを行う場合には、試験当日のキャンセルとして、欠席扱いとなり、受験料は返還されません。

  • 予約の変更ポリシー

    試験予約の変更をご希望の場合には、予約時刻の 24 時間前に変更を行う必要があります。※監督なし試験には適用されません。

  • 予約のキャンセルおよび変更ポリシーを含むポリシーの完全なリストについては、オラクル認定資格ガイドラインを参照してください。

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概要: 試験当日

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