ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 移行試験の受験にあたって(注意事項)
1. OU インストラクタからのアドバイス
- 最低3~4年の Oracle 技術者経験を有すること。5年以上の経験が望ましい。
- 「必要最低限のスキル」に記載されているすべてのスキルを必ず有すること。
- 正しい構文を確認するために、試験中にドキュメント(検索することはできない)を使用できる準備。
- GUI による設定方法を知っている場合でも、コマンドラインによる設定方法の検討とその準備。試験のすべての問題において GUI が使用できるわけではない。
- すべての試験内容トピックについて、特に普段使わないスキルに関して実機練習する時間をもつこと。
- ハイレベルの概念的な要求に対して、その要求を遂行するために必要となる具体的なコマンドを実行できなければならない。試験合格のためには、特に長年の経験と実機練習が極めて重要である。
2. 必要最低限のスキル
- 3-4年の Oracle Database 技術者としての経験。
- バックアップ、リストア、リカバリの経験があること。
- SQLに精通していること。
- Linux コマンド言語の実践知識があること。以下、一部抜粋。
- 基本的な OS コマンドの実行
- ディレクトリ構造の作成とナビゲート
- コピー、移動および削除を使用したファイル管理
- Linux 環境でのテキスト編集
- 環境変数の設定
- 以下の Oracle モジュールの使用についてのスキル。(ただし、全てを網羅しているわけではない。)
- RMAN utility
- Oracle Net Manager
- Oracle Net Configuration Assistant
- Oracle Enterprise Manager Database Express
- Listener Utility
- OMS
- Oracle Password Utility
- Database Configuration Assistant (DBCA)
- DGMGRL
- Oracle Enterprise Manager 12c Cloud Control に精通していること。
- オンラインの Oracle ドキュメントを使いこなすことができること。
- Mozilla ブラウザの使用に習熟していること。
3. 試験について
※ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c移行試験は、2022年7月31日をもちまして配信終了いたしました。
試験配信は終了しましたが、取得された資格が失効するわけではありません。
A. 試験申込みの要件
お申込みには、以下の前提条件を満たしていただく必要があります。
- ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 移行試験:
- ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g、ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 10g もしくは ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database(*1) の取得
- (お申込み時に) Oracle Testing ID (旧 プロメトリックID) のご提示
- (*1) ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database からの移行には別途「Oracle Real Application Clusters 11g Release 2 and Grid Infrastructure Administration (1Z0-058)試験」に合格する必要があります。
※ すでに配信が終了されています「Oracle Database 10g R2: Real Application Clusters for Administrators(1Z0-048)試験」の合格者は、「Oracle Real Application Clusters (RAC) 11g Release 2 and Grid Infrastructure Administration (1Z0-058)試験」が免除となります。
B. 試験のお申込み
- スケジュール
- 配信終了
- 受験料
- ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 移行試験 198,000円(税込)
- 試験のお申込み先
- Oracle University コンタクトセンター ( Email:OUadm_jp@oracle.com )
- ※ 当該試験のWeb経由での受付は行っておりません。メールにてお申込みください。
- ・メールでお申込みいただく際、下記をお知らせください。
- ご希望の日程: 第一希望: 月 日 第二希望: 月 日
- ・申込み区分: 法人申込 or 個人申込
- ・支払い方法
- ・お申込み書(Excel)をお送りしますので所定の項目を記入の上、ご返送お願い致します。
- 前提条件を満たしていることが確認された後、お申込み完了となります。
- 注意:お客様からのお申込み書の受領順に受験枠の割当が確定します。お申込み書はお早めにご返送ください。
- お申込み後の流れ
- ・お申込み後、試験日の2週間前より登録処理を行い、請求担当者様へ受付完了メールをお届けします。請求書は受験前にお届けとなります。
- ・受講者様宛「ライセンスキーのお知らせ」メールに記載のライセンスキーの有効化は必要ありません。※受験環境に関しては試験当日に試験監督よりご案内致します。
- お申込みに関する注意事項
- お申込み受付け完了後のキャンセルは承りかねますのでご注意ください。(弊社都合による実施見合せなどを除く)
- 確実に受験可能な予定を立てた上でお申込みいただきますようお願い致します。
C. 試験時間について
試験名 | 時間 |
---|---|
ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 12c 移行試験 | 9:30am~5:30pm |
- ※ 試験の進行状況により、終了時間が 7:00pm 頃になる可能性がございますのでご注意ください。
- 試験開始後に試験会場に到着された場合は、ご受験頂くことができません。
D. 試験会場について
- JTP株式会社 品川トレーニングセンタ
- 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー14F
- にて実施します。
E. 試験当日の注意事項
- 集合時刻
9:30の試験開始に遅れないように余裕を持ってお越しください。 - 集合場所
JTP株式会社 品川トレーニングセンタの受付横のラウンジにてお待ちください。
試験開始時に試験監督よりお声がけします。 - 持ち物
有効な身分証明書(注1)
Oracle Testing ID(注4) - 注1:試験開始前に、有効な写真付きの身分証明書(注2) 1 点を提示する必要があります。 提示なさらない場合はご受験頂くことができません。有効な写真付きの身分証明書とは、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、マイナンバーカード、外国人登録証明書または在留カード、特別永住者証明書、障碍者各種手帳、社員証(注3)、学生証(注3)です。
- 注2:試験お申込み時の氏名と身分証明書の氏名は一致している必要があります。
- 注3:社員証・学生証は受験者が所属する企業・団体・教育機関が発行するカード等で、以下4点を満たしている場合に、有効な本人確認書類とします。
- 顔写真が貼付されている
- プラスチックカードに印刷されている、または、顔写真に割り印、エンボス、ラミネート加工のいずれかがされている
- 姓・名ともに記載されている
- 企業・団体・教育機関名またはロゴや校章が記載されている
- 注4:試験開始前に、9 文字の Oracle Testing ID の入力が必要です。Oracle Testing ID はピアソンVUE社における Oracle 認定試験の受験履歴と紐づいた個人を識別する ID です。 遅くとも試験の一週間前に Oracle Testing ID を確認しておくことを強くお薦めします。Oracle Testing ID の確認の方法はこちら
- ご受験にあたり、ORACLE CERTIFICATION PROGRAM 受験契約書に記載してある規則およびガイドラインを遵守いただく必要があります。
- 入館時に検温、手指の消毒、マスクの着用にご協力ください。
- 試験進行の都合により、昼休みの時間帯は遅めになります。
F. 試験環境について
- 試験実施にあたっては、専門のトレーニングを受けた試験監督のもと、厳正かつ公正に行われます。試験監督は試験の採点は行わず、採点情報も閲覧できません。
- 受験者には、モジュールごとに専用サーバーが割り当てられ、そのサーバーをワークステーションとしてお使いいただきます。セキュリティが維持された環境で試験を実施し、受験者は試験中に試験環境以外に接続することはできません。
- 実技試験では、効果的にデータベースやインスタンス環境を管理したり、パフォーマンスを担保しながら障害をリカバリしたりする技術力が問われます。
- 各モジュールの制限時間は3時間で、各モジュールに採点基準が設定されています。各モジュールで指定されている最終状態を満たしておく必要があります。
- 受験者は試験時間中に、ノート、テキスト、書籍などを使用したり、他の受験者と相談したりすることはできません。試験会場内で、携帯電話、タブレット、ノートパソコンなどの携帯デバイスを使用することはできません。受験者は、試験中にデスクトップ上でメモ(電子データ)を取ることは可能です。
G. 試験の準備
- 試験内容チェックリストを確認して、必要な準備を検討して下さい。
- Oracle Technology Network から参照可能な Oracle Database 12c の製品マニュアルを確認して下さい。
- 受験される方は、試験準備の一環として試験内容チェックリストのタスクを実機でマスターして下さい。試験準備の環境を構築するためのソフトウェアは、Oracle Technology Network (OTN) からダウンロードできます。
- 試験準備の環境を構築する際は、OS やデータベース・ソフトウェアのバージョンは試験と完全に同じである必要はありません。OTN からダウンロード可能なソフトウェアを使用して環境を構築して下さい。新しいリリースの Oracle server は以前のリリースの殆どすべての機能をサポートしています。OTN から参照可能な製品マニュアルで、バージョンごとの変更点や廃止された機能、機能の名称変更などを確認できます。
H. 試験環境
- Oracle Linux Release 6.5 (64 bit)
- Mozilla ブラウザ、テキスト・エディタ (emacs) およびvi エディタ
- シェル環境: bash, csh
- コマンドラインまたはGUI 環境、および使用可能なツールを使用
- Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12.1.0.2.0 (64 bit)
- Oracle Grid Infrastructure 12c Release 1 (12.1.0.2)
- Oracle Enterprise Manager Cloud Control 12c Release 4
I. 試験に関する注意事項
- 日本で開催されるOCM 試験の問題文および製品マニュアルは、日本語と英語にて提供されます。
- キーボードの持込みはできません。試験会場に用意されているキーボードを使用して下さい。(日本で開催される OCM 試験のキーボードは、日本語キーボードです。)
- 試験の目的に基づいた2つのモジュールを実施して頂きます。
- コマンドラインまたは GUI 環境、および使用可能なツールを使用してタスクを実施して頂きます。
J. 採点
- 試験は各モジュールにおける課題の結果をもとに採点されます。各モジュール終了時にデータを収集し、スコアを決定します。いくつかのモジュールでは部分点が与えられることもあります。すべてのモジュールで合格ラインに達する必要があります。試験監督は試験の採点には一切関わらず、試験中および試験後に採点情報を閲覧することもありません。試験の合否結果は、試験の3週間後にご連絡いたします。合格された方には ORACLE MASTER Platinum 合格証と、Oracle Certified Master 証明書が授与されます。不合格だった方は後日再受験することができます。
モジュール | モジュール5 | モジュール6 |
---|---|---|
合格ライン | 43.3% | 43.6% |
K. 試験内容チェックリスト
- 一般的なデータベース管理、ネットワーク管理、バックアップ戦略
- プラガブル・データベースの作成および管理
- ユーザー、ロール、権限の作成および管理
- 複数のデータベースへの接続が可能なネットワーク環境の構成
- あらゆる種類の障害によるデータ損失からのデータベースの保護
- データベース構成ファイルの作成および管理
- データとパフォーマンスの管理
- マテリアライズド・ビューのリフレッシュの設定
- トランスポータブル表領域機能によるプラグイン表領域の作成
- パーティション表の作成
- 表データのすべての過去のバージョンを問い合わせられるようなデータベースの構成
- Resource Manager の構成
- SQL文のチューニング
- SQL計画ベースラインの作成
- Data Guard
- フィジカル・スタンバイ・データベースの作成
- テスト用途で使用可能なスタンバイ・データベースへの変更
- スタンバイ・データベースを通常の機能にリストア
- ファスト・スタートフェイルオーバーの構成
- Grid Infrastructure および Real Application Clusters
- Oracle Grid Infrastructure のインストール
- Oracle Flex ASM の構成
- ASM ディスクグループの作成
- ASM インスタンスの作成および管理
- ACFS の作成
- Oracle Grid Infrastructure の起動、停止、構成および管理
- Oracle Database 12c ソフトウェアのインストール
- RACデータベースの作成
- サービスの構成
4. ORACLE MASTER Platinum (OCM) 資格所有者の特典
ORACLE MASTER Platinum 資格により、上級DBAという手腕の問われる職務を遂行できる能力を証明できます。高い信頼性を、 就職活動やビジネスの機会にも活かすことができます。価値のある支援ツールとして利用すれば、転職やプロジェクトの際、ご自身の市場価値をより高め、他の競争相手との差別化をはかることができます。
- Oracle ブランドに後押しされた極めて業界認知度の高い資格証書
- OCM 限定の名刺や印刷物への OCM ロゴの使用の権利
- OCM 特典記念品