Oracle Identity Federation

Oracle Identity Federation

Oracle Identity Federation(OIF)は、パートナー間でのセキュアなID情報交換を行うためのエンタープライズ・レベルの完全なソリューションです。Oracle Identity Federationは、フェデレーションの業界標準をサポートすることにより、パートナーIDのアカウント管理を軽減し、統合のコストを削減します。Oracle Identity Federationによって、多種多様なデータストア、ユーザーディレクトリ、認証プロバイダ、およびアプリケーションと統合することで、既存のIT投資が保護されます。
Oracle Identity Federation 11g R2は、Oracle Access Managementプラットフォームの共有サービスになっており、SAML属性とOracle Access Managerポリシーのシームレスな統合を可能にします。Oracle Identity Federation 11g R2を使用すると、参入しているサービスプロバイダ向けのシンプルで軽量な配置オプションであるOracle OpenSSO Fedletを含む、エンドツーエンドのフェデレーション・ソリューションが提供されるため、企業はドメイン間のSSOを迅速に実装できます。

参考資料

Qualcommのケーススタディ:Oracle Identity Federation 11gの使用によるユーザー・フェデレーションのサポート(PDF)

このケーススタディでは、Qualcommがエンタープライズ環境内でOracle Identity Federation 11gをデプロイした事例について説明します。

SUNY、Oracle Identity Federation 11gを使用して、組織内のシングルサインオンを提供し、分散されたビジネス環境内でID情報を安全に共有(PDF)

このケーススタディでは、SUNYがOracle Identity Federation 11gを使用して、どのようにして組織内のシングルサインオンを提供し、分散されたビジネス環境内でID情報を安全に共有できるようになったのかを説明します。

Oracle Identity Federationによるユーザー・プロビジョニングの例(ZIP)

このサンプルでは、SAMLアサーションで参照されているIDが存在しない場合に、ローカルLDAPディレクトリにユーザーを自動的に作成するようにOracle Identity Federationをカスタマイズする方法を示しています。

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