欧州連合全域の公共機関が100を超えるOracle Cloud Infrastructureおよびプラットフォーム・サービスを利用可能に
テキサス州オースティン、ベルギー・ブリュッセル —2023年11月1日(本資料は米国2023年10月30日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは本日、欧州委員会が「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」とそのプラットフォーム・サービスを欧州連合(EU)の行政機関が利用できるクラウドサービスに含めることに合意したと発表しました。欧州委員会は、競争調達手続きを経てOCIを選定しました。
この6年間の契約により、数十のEU機関、団体、エージェンシーが100以上のOCIサービスを利用できるようになり、拡張性、セキュリティ、柔軟性、信頼性の高いパフォーマンスなど、クラウド・コンピューティングが提供する多くのメリットを活用できるようになります。
OCIはスケーラブルで高性能なコンピューティングを提供し、オンプレミス・アプリケーションのクラウドへの移行を容易にします。また、高度な暗号化技術、統合ID管理、厳重なアクセス制御など、包括的なセキュリティ機能を備えた厳格な組織およびアーキテクチャーのセキュリティを適用します。EUの機関や団体は、リスクとコストを抑えながら、コンプライアンス、データ・ガバナンス、規制の要件を満たすことができます。OCIを使用することで、政府機関は厳格なプライバシー保護要件を満たしながら、データを安全に保存、処理、分析することができます。
EUの機関、団体、エージェンシーは、OCIを使用して業務をモダナイズします。デジタル・トランスフォーメーションを加速している 英国政府、オランダ政府、オーストラリア連邦政府、米国国防総省 など、1,000を超える公共部門の団体に加わることになります。
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、 www.oracle.comをご覧ください。
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