Oracle Cloud EPMの新しい機能は、サステナビリティのイニシアティブ推進を効果的に計画、追跡、報告し、新しい報告基準に準拠できるようサポート
東京 —2024年4月8日日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」の新しいソリューションである「Oracle Cloud EPM for Sustainability」を発表しました。このソリューションは、サステナビリティへの取り組みを効率的に測定、管理できるよう支援するものです。この新しいソリューションは、組織全体のデータ、計画、目標を結び付け、成果を最適化するために複数のシナリオをモデル化します。これにより、経営層はサステナビリティに対する目標を達成するのに必要なインサイトを得ることができます。
環境データは、組織内のあらゆる場所、事業部、システム、さらには仕入先やビジネス・パートナーから取得されます。一方で、環境データは手動でスプレッドシートに集約されることが多く、データの報告や分析に時間がかかり、非効率的でミスが発生しやすいプロセスとなっています。このような課題に対処し、レポーティング・プロセスを改善し、新たなレポーティング・ガイドラインに必要な情報を効率的かつ正確に集めるには、自動化、AIおよび機械学習が組み込まれた専用ソリューションを活用する必要があります。
「Oracle Cloud EPM for Sustainability」は、組織がサステナビリティのイニシアティブを加速するのに役立ちます。この新しいソリューションは次のことを可能にします。
「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(ERP)」の一部である「Oracle Cloud EPM」は、予算編成、予測、管理会計、連結決算の迅速化 (Financial Consolidation and Close)、グループ税務管理、企業マスター・データの管理のための機能を包括的に提供するスイート製品です。
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
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