新しいAI機能により、サービス効率の向上、問題解決までの時間の短縮、カスタマー・エクスペリエンスの改善を支援
テキサス州オースティン —2024年10月18日(本資料は米国2024年10月9日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは本日、「Oracle Fusion Cloud Service」および「Oracle Fusion Cloud Field Service」内の新しいAI機能を発表しました。これらの機能により、カスタマー・サービス部門が生産性を高め、顧客の問題をより正確に理解し、効果的なサービスを提供できるよう支援します。今回のアップデートは、問題の自動特定、アクションの推奨、効率的な問題解決を通じて、初回解決率および顧客満足度を向上させます。
Oracle Serviceのバイスプレジデントであるジェフ・ワートゴー (Jeff Wartgow) は次のように述べています。「一貫したカスタマー・ケアをオンデマンドで継続的に提供することが、カスタマー・サービス部門に求められます。一方で、カスタマー・エクスペリエンスとロイヤルティを向上させるには時間の短縮が重要になります。オラクルは、これらの新機能を通じて、サービス・ライフサイクル全体でAIによるインサイト、オーサリング、推奨を活用できるようにすることで、組織がカスタマー・エクスペリエンス全体を向上させながら、より効率的なサービスを提供できるよう支援します。」
「Oracle Fusion Cloud Customer Experience (CX)」の一部である「Oracle Service」と「Oracle Field Service」は、組織が永続的な顧客関係を構築、管理、育成し、優れたサービスを提供できるようにする、コネクテッド・アプリケーション・スイートです。組み込み型のAIと状況に応じたサービス・データを活用し、組織がカスタマー・サービス・ライフサイクル全体を自動化できるよう支援します。新しい機能には以下が含まれます。
IDCのリサーチ担当バイスプレジデントであるアリ・ピンダー (Aly Pinder) 氏は次のように述べています。「サービス効率を向上させ、カスタマー・サービス部門がより有意義な顧客とのやり取りに集中できるようにするためには、AIの活用が欠かせません。オラクルのAIを活用した新しいサービス機能は、企業の対応力、サービス品質、そして全体的なカスタマー・エクスペリエンスの向上に役立つでしょう。」
「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」の一部である「Oracle Cloud CX 」は、組織がマーケティング、営業、サービス全体でデータとワークフローを接続し、すべての顧客との対話を有意義なものにできるよう支援します。「Oracle Cloud CX」がカスタマー・エクスペリエンスの向上とブランド・ロイヤルティの構築にどのように役立つかは、www.oracle.com/jp/cx/ をご覧ください。
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