Oracle Database Expertiseでは、Oracle Databaseソリューションの実装に精通しているパートナー組織を認定します。Oracle Databaseでは、コストの低減とサービス品質の向上が継続的に行われています。その手段には、エンタープライズ・アプリケーション・データベースを高速で信頼性の高いスケーラブルなプライベート・クラウド上でクラスタリングして統合する、可用性を最大限に高めて使用されていないデータ・センターの冗長性を排除する、データを圧縮して低コストのストレージ・パーティションに移動することによってパフォーマンスを強化する、情報を保護してコンプライアンスを実現する、DBAの生産性を2倍に高めて変更のリスクを低減するなどがあります。このExpertiseの対象項目には、市場定義、市場動向とビジネス成功要因、製品の概要、提案ポイント、価格設定とパッケージング、インストールと管理、バックアップとリカバリの実行、Oracle Databaseソフトウェアの管理が含まれます。このExpertiseを取得したオラクル・パートナーは、Oracle Databaseに精通していることが実証されるため、マーケットにおいて競合他社と差別化されます。

このExpertiseの取得は地域ごとのマーケットに基づいています。同一の地域ごとのマーケットに複数のパートナーが存在する企業は、このExpertiseに必要な認定基準を満たすために、地域ごとのマーケット全体のリソースをプールできます。すべての認定基準は同一の地域ごとのマーケット内で満たす必要があります。

その他のリソース

• Expertiseの認定基準ガイド
• 別の地域ごとのマーケットへのリソースの再割り当て
• OPNのExpertise認定ポリシー
• Service Expertise別に検索すると、Service Expertiseに関連する製品が表示されます