オラクルでは、地球の健全性を確保するために、大胆かつ緊急なアクションが必要であることを理解しています。私たちは、ビジネスを通じてより持続可能な未来を築くことを誓い、社員も持続可能な未来のために行動できるよう支援します。
「オラクルは、サステナビリティを企業全体に根付かせ、革新的なクラウド・テクノロジーの提供により、意義のある変化の加速を目指します。」
サステナビリティに関しては、行動指向なオラクルが成果を生み出します。私たちは、地球の健全性を確保するために、大胆かつ緊急なアクションが必要であることを理解しています。このために、当社のバリュー・チェーンを含む組織およびビジネス・プロセス全体に対してサステナビリティが組み込まれています。これは、より循環型の経済を生み出し、世界中で発生している気候関連のリスクを効果的に会社全体で管理することを意味します。つまり、従業員が、地球を最優先するという意思決定を行うことを推奨していきます。また、2025年までに排出量ゼロのクラウドを世界中のお客様に提供することを意味します。さらに、2050年までにネット・ゼロを達成し、2030年までに当社のバリュー・チェーンの排出量を半分にするよう尽力します。
オラクルは、効率的なストレージと迅速な回復を可能にする方法で大量のデータを編成することを目的として、1977年に設立されました。それから数十年たった今でも、私たちは地球で最も複雑な問題を解決するためにデータを使用することの価値について認識しています。会社全体で、サステナビリティを運用化するためにデータを信頼し、天然資源の保護、廃棄物の削減、エネルギー効率の実現を行っています。
私たちの活動は極めて重要ですが、お客様のサステナビリティへの道のりを支援することは、私たち自身の道のりよりも何倍もの影響力があります。オラクルのお客様の成功事例を読み、サステナブルなコンピューティング・インフラストラクチャなどのテクノロジー・ソリューションについてご確認ください。イノベーションやサステナブルなサプライチェーンの構築、環境、社会の計画とレポートの実行にきっと役立てることができるでしょう。Oracle Energy and Waterのソリューションなどの業界ソリューションの多くもまた、地球にとってよりサステナブルな未来を確保するために必要な変革を推進する上で重要な役割を果たしています。
私たちは、データやテクノロジーへアクセスすることで、今日のサステナビリティをリードする皆さんがより適切な情報を取得し、確かな情報に基づいた意思決定を行うことができるようになると考えています。皆さんとの協力が、違いを生み出すことにつながるでしょう。
—Jon Chorley、チーフ・サステナビリティ・オフィサー、オラクル
オラクルがお客様のサステナビリティへの道のりを支援する方法など、サステナビリティに対するオラクルのコミットメントについてご確認ください。
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前年からの進捗状況とサステナビリティ指標の詳細をご覧ください。
Oracle Cloudなど、すべてのオペレーションに再生可能エネルギーを使用
環境プログラムを導入している主要サプライヤーの割合
温室効果ガス排出量の削減目標を設定している主要なサプライヤーの割合
1平方フィートあたりの飲料水使用量の削減割合
1平方フィートあたりの埋め立てられる廃棄物の削減割合
従業員の航空機利用に伴う温室効果ガス排出量の削減割合
オラクルは、2050年までにネット・ゼロの温室効果ガス排出量を達成することと、2020年をベースラインとして2030年までに当社事業とサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を半分に削減することを目標に設定しています。この目標は、国連の温室効果ガス削減運動「Race to Zero」の認定パートナーであるExponential Roadmap Initiativeによって承認されました。
目標の詳細については、社会的影響に関するデータシート(PDF)を参照してください。
サステナビリティは、私たちの事業運営の中核をなすものです。このサステナビリティには、100%再生可能なエネルギー目標に向けた取組み、天然資源利用の管理、責任あるサプライチェーン慣行の実現、より循環的な経済の構築が含まれます。
オラクルでは、サステナビリティはすべての人物が関わるビジネスであり、サステナビリティの実践を支援する上では従業員が非常に重要となります。私たちは、最も優れたSustainability Championsを称え、重要な取組みについて議論を交わし、学習リソースやコラボレーションのためのツールを提供することで、行動を喚起します。
写真のクレジット: All images copyright Oracle.