個人が必要に応じて必要なものを提供し、高齢者とのつながりを促進し、価値のある目的を追求する。これらは、オラクル・ボランティアが世界中のコミュニティをサポートしているクリエイティブな方法のほんの一例です。以下で詳細をご確認ください。
「私はウクライナで戦争が始まったとき、難民を支援するためのボランティアをやろうと決めました。自分の家に難民を迎え入れ、国境にいる難民のために必需品を届けるバッグを用意しています。私は、オラクルが従業員に対して、世界をより安全な場所にするため、自分たちが信じる目的のためにボランティア活動を行うことを奨励していることを誇りに思います。」
10月は乳がん啓発月間です。これに先立ち、オラクル・ボランティアは癌を克服した女性が文字通り大切に取っておくことのできるアイテムをかぎ針編みで作りました。繊維を専門としたアーティスト・グループが、乳房を切除した女性のためにカスタマイズした軽量の人工乳房を編みました。これらの「乳房」は、乳がんを克服した女性のために人工乳房の型を設計し、提供している非営利団体のKnitted Knockersの型を採用しました。
極度の不安や混乱が襲ったときは、オラクル・ボランティアが立ち上がります。従業員はウクライナ難民のために必要不可欠な物資を集めて提供し、アフガニスタンから再定住した家族に歓迎のカードを作成し、ドメスティック・バイオレンスから逃れた人が直面する困難についての意識を高めるためのポスターをデザインしました。当社が関与している組織には、Asociaţia Magic、Casa Ioana Association、Jiyan Foundation for Human Rights、Miry’s Listなどがあります。
オラクル・ボランティアたちは、高齢者を敬い、積極的に彼らとつながっています。長引くCOVID-19によって高齢者がこれまで以上に孤立し、脆弱性が高まったことで、ボランティアもこれまでの2倍の労力で取り組みました。会話や交友を共有することに加えて、ボランティアは心を高揚させるようなメッセージを書いた手作りのカードをデザインしました。当社が関与している組織には、Fundación Amanoz、Maya CARE Foundation、Second Harvest of Silicon Valley、Seniors Firstなどがあります。
スポーツ・イベントでのボランティア活動は、自らの健康向上だけでなく、非営利活動の人命救助活動を支援し、医学研究の発展を促し、持病のある人々を支援する上でも非常に有効的です。2022年度、オラクル・ボランティアたちはAmerican Heart Association、JDRF Northern California Chapter、Pinkathon、San Francisco AIDS Foundationなどの資金提供を受けて、意識向上のためのウォーキング、ランニング、サイクリングを行いました。
オラクル・ボランティアたちは、年間を通じて困難な状況にある子供たちとの友好を深め、幸せを広げています。発達障害を持つ子供のための図画工作セッションの開催や、困窮する子供たちのための率先した募金活動、低所得家庭の子供たちへのさまざまなサービスの提供を行っています。当社が関与している組織には、Divya Downs Development Trust、George Mark Children's House、Learning for All、Mani Trust、Sarvaniなどがあります。
写真のクレジット: All images copyright Oracle.