Oracle JavaScript Extension Toolkit(JET)

Oracle JETには、新しいアプリケーションの作成に役立つコマンドライン・インタフェースが用意されています。Oracle JETアプリケーションをインストールおよび作成するには、ローカル・マシンにNode.js (推奨LTSリリース)をインストールし、コンソール・ウィンドウから次のコマンドを実行します:

npm install -g @oracle/ojet-cli 

アプリケーションを作成するディレクトリに移動し、次のように入力します。

ojet create <app name> --template=navdrawer

これにより、Oracle JET Web StarterテンプレートNavDrawerを使用してアプリケーションが作成されます。

TypeScriptを使用する場合は、前述のコマンドの最後に--typescriptを追加するだけです。JavaScriptのかわりにTypeScriptを使用してベース・テンプレートを生成します。


注: Macでnpmパッケージをグローバルにインストールする場合は、「sudo」コマンドを使用する必要がある場合があります。

TypeScript Support

TypeScriptをプライマリ言語として使用している場合は、すべてのJET UIおよびフレームワーク機能で使用可能なタイプを定義を使用できます。TyepScriptを使用してJETアプリケーションをスキャフォールドするには、コマンドラインの create コマンドの最後に --typescript 引数を追加します。


TypeScriptでJETを操作する方法の詳細は、JET TypeScript APIドキュメントを参照してください。

Visual Studio Code Extension for JET Core

MicrosoftのVisual Studio Codeをプライマリ・エディタとして使用している場合、VSCode Extension for JET Coreが使用可能になりました。

インストール:

  • 次のリンクから拡張機能をダウンロードし、ローカル・ファイルシステムに保存します。
  • 注: Chromeブラウザでは、拡張子の名前が.zipに変更されます。拡張子の名前を.vsixに変更してから続行します。

  • Visual Studio Codeから、「拡張機能」ペインに移動します。(表示→拡張)
  • Oracleを検索し、JET Core Extensionを選択します。
  • 「Install」を選択します。
  • 拡張機能に含まれる機能の詳細については、VSCode JET Core Extensions パネルをご覧ください。

Archived Libraries

以下のライブラリはアーカイブ目的でのみ提供されています。これらのライブラリは、適切なNPMまたはCordovaツールを使用してインストールする必要があります。このロケーションからダウンロードしても、適切なインストールは行われません。次のライブラリの使用方法の詳細は、Oracle GitHubのページを参照してください。