Java SEは、現在もっとも普及しているエンタープライズ・システムおよびISVアプリケーション向けプラットフォームです。 Oracle Java SE Subscription、Oracle Java SE Desktop Subscriptionは、Java SEプラットフォームでミッションクリティカルなアプリケーションとインフラストラクチャを実行するエンタープライズ開発者およびISV向けのオラクルのソリューションです。
更新情報
おもな機能
更新情報
- 新しいリリース:Java Platform, Standard Edition 14
Java SE 14 は最新のJava SE プラットフォームです。このリリースにはinstanceofのパターンマッチング、G1のNUMA-Awareなメモリ割り当て、JFRイベントストリーミング、Windows上でのZGC、macOS上でのZGCなどが追加されています。 より詳しい情報はOpenJDK 14 project page をご確認ください。
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- 新しいリリース:JDK Mission Control(JMC)7
JDK Mission Control (JMC) 7は効率的で詳細なデータ解析を可能にし、高度で目立たないJavaのモニタリングと監視を提供する高度なツールセットです。
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- 新: Oracle Java SE Subscription
Oracle Java SE Subscriptionはライセンスとサポートをシンプルなサブスクリプションに統合することで、企業全体でのJava SEのインストールや、更新、アップグレードを費用効率よく管理することができます。
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- Java Platform, Standard Edition 13
Java SE 13.0.2 は最新のJava SE 13プラットフォームです。このリリースにはswitch構文の拡張、ダイナミックCDSアーカイブ、ZGCの拡張、レガシーなソケットAPIの最新実装などが追加されています。 より詳しい情報はOpenJDK 13 project page をご確認ください。
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- Java Platform, Standard Edition 11
Java SE 11.0.6 は最新のJava SE 11プラットフォームです。このリリースにはFlight Recorder, HTTP/2クライアントAPI, Transport Layer Security (TLS) 1.3, スケーラブルな低遅延のガベージ・コレクタなどが追加されています。 より詳しい情報は OpenJDK 11 project page をご確認ください。
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- Oracle Java SE 8u241 のダウンロード提供が始まりました。このリリースには重要なセキュリティ修正、バグ修正が含まれます。
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- Oracle Java Advanced Management Console(AMC)を使用すると、企業内で実行されるJavaアプリケーションに関する情報を表示し、ブラウザベース・リッチ・インターネット・アプリケーションの実行を管理するためのデプロイメント・ルールおよびルール・セットを作成できます。
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- MSI互換インストーラのMSI Enterprise JRE Installerを使用すると、システム管理者はエンドユーザーの介入なしで企業全体にJREをインストールできます。MSIインストーラに統合されたJavaアンインストール・ツールで古いバージョンのJavaをシステムから削除できます。MSI Enterprise JRE Installerは、Java SE AdvancedまたはJava SE Suiteの一部としてのみ提供されており、お客様はMOSから入手できます。
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おもな機能
- Oracle Java SE Subscription にはサポートサービスが含まれます。Oracle Java SE Subscription はお使いのJava SE 製品でOracle Premier Supportを受けることができる唯一の方法です。経験豊富なOracleのJavaサーポートチームに24時間365日問い合わせることができ、古いバージョンのJavaの更新リリースを入手することもできます。 詳細情報(US)
- Java Mission Control(JMC)を使用すると、一般的なツールで通常発生するパフォーマンス・オーバーヘッドなしでJavaアプリケーションを監視および管理できます。JMCが使用するのは、Java仮想マシン(JVM)の標準の適応型動的最適化向けに収集されたデータです。詳細情報
- Java Flight Recorder(JFR)は、実行中のJavaアプリケーションに関する診断データとプロファイリング・データを収集するためのツールです。JFRはJava仮想マシン(JVM)に組み込まれており、パフォーマンス・オーバーヘッドをほとんど引き起こさないため、負荷の高い本番環境でも使用できます。この強力なツールはおもにプロファイリングやブラックボックス解析、サポート、デバッグで使用されます。詳細情報
- Java Advanced Management Console(AMC)はデプロイメント・ルール・セット(DRS)のセキュリティ機能とその他の機能(Java Usage Trackerを含む)を利用することで、社内デスクトップやISVのJavaベース・アプリケーションおよびソリューションに対して、システム管理者がJavaバージョンの互換性とセキュリティ更新をより綿密かつ容易に管理できるようにします。また、これにより、環境のセキュリティを強化し、アプリケーションのエクスペリエンスと可用性を向上します。詳細情報
- Microsoft Windows Installer(MSI)Enterprise JRE Installerを使用すると、ユーザーの介入なしで、事前に構成したJREを社内のデスクトップにインストールできます。このMSI互換インストーラは64ビットおよび32ビットのWindowsシステムで使用でき、社内の全デスクトップに対するユーザー介入不要の一貫したJREの自動インストールを可能にします。このインストーラには、失敗したインストールのロールバックや、破損したインストールの修復、既存の破損インストールの上書きなどの一般的な機能がすべて含まれています。Oracle Java SE Advanced製品のお客様は、My Oracle Support(MOS)アカウントを使用してMSIインストーラをダウンロードできます。FAQ
- Java Usage Tracker(JUT)は、Oracle Java SE AdvancedおよびOracle Java SE SuiteのJava Runtime Environment(JRE)がシステム内でどのように使用されているかを追跡します。JUTが出力するのはカンマで区切られたプレーン・テキスト・レコードであり、JREバージョンと実行中のアプリケーション、その他の詳細が含まれています。このレコードはファイルに追加されるか、またはユーザー・データグラム・プロトコル(UDP)パケットとしてネットワーク経由で送信されます。AMCはJavaアプレットやWeb Startアプリケーションに関するデータと、これらが稼働するJREのデータをJUTから幅広く収集します。企業ネットワーク内の多数のクライアントから収集したデータはAMCデータベースに格納され、AMCユーザー・インタフェースで分析用に参照されます。詳細情報