Oracle Solaris 11は、大規模エンタープライズ環境に特化して設計された完全な統合オープン・プラットフォームです。組込みの仮想化機能によって、このプラットフォームの中心となる、効率性とスケーラビリティに優れたソリューションが実現します。Oracle Solaris 11でカーネル・ゾーンが追加されたことで、データセンターに最適な、コスト効率が高いクラウド対応型の柔軟なソリューションが提供されます。機能強化と新機能は次のとおりです。

• Oracle Solarisカーネル・ゾーンによるセキュアなライブ移行とOSバージョンの柔軟性
• クラウド対応：Oracle Solaris 11に搭載されたOpenStackディストリビューションのコア機能
• Oracle Solaris 11におけるOracle Solaris 10ゾーンのサポートによる迅速な導入
• Oracle Solaris 11ソフトウェア定義ネットワークとの統合
• 不変ゾーンによる読取り専用セキュリティ
• ゾーンのライブ再構成による停止時間の排除
• 共有ストレージのゾーンにより強化されたモビリティ
• ライフサイクル管理システムへの緊密な統合により実現した簡素なデプロイメントと更新

参考資料

	Oracle Solaris 11：データ・シート：妥協のない仮想化
	Oracle Solarisカーネル・ゾーンのベスト・プラクティス
	ホワイト・ペーパー：Oracle Solaris Zonesでの仮想化の監視
	ホワイト・ペーパー：Oracle Solarisゾーンによるハード・パーティショニング
	ホワイト・ペーパー：Oracle SPARC仮想化テクノロジーを使用した統合
	Oracle Solaris 11でOracle Solarisゾーンを作成するための準備
	ブログ：Oracle Solarisゾーンの新機能
	ブログ：セキュアなライブ移行の紹介
	ブログ：Oracle Solarisのどの仮想化か
	zonestatを使用したOracle Solarisゾーンのモニタリング
	Oracle Solaris 11でOracle Solarisカーネル・ゾーンを作成するための準備
	Oracle ZFS Storage Applianceでゾーン・ストレージを統合する方法
	Unified ArchiveからHadoop 2.2クラスタを設定する方法
	zonestatを使用したOracle Solarisゾーンのモニタリング
	Oracle Solaris 11のトレーニング

製品ドキュメント

	Oracle Solarisゾーンの紹介
	Oracle Solarisゾーンの作成と使用
	Oracle Solaris 10ゾーンの作成と使用
	Oracle Solarisカーネル・ゾーンの作成と使用