Ted Neward
Ted Newardは、エンタープライズJava/J2EE、Webサービス、.NETを専門とし、特にJ2EEと.NETとの間の相互運用性に取り組んでいるコンサルタント、指導者、スピーカー、著者であり、まさに万能のギーク(Geek)です。彼のWebページは
http://www.neward.net/ted/です。
   
 Julien Dubois
Julien Duboisは、1998年からIT業界で働いています。Javaの早期採用者である彼は、電子調達システムや通信事業者システムなど、多数のJ2EEベースのシステムを開発してきました。彼は、フランスのビジネス・スクールInstitut Commercial de Nancyの卒業生です。彼のWebページは http://www.julien-dubois.com/です。
   
 Scott Ambler
Scott W. Amblerは、ソフトウェア・プロセスの指導と改善に特化したソフトウェア・サービス・コンサルティング・ファームである Ronin International(http://www.ronin-intl.com/) のシニア・コンサルタントです。彼は、アジャイル・モデリング、アジャイル・データ、エンタープライズ統一プロセス方法論の創始者であり指導者でもあります。彼は、『Agile Modeling』(John Wiley & Sons、邦訳 『アジャイルモデリング』(翔泳社))、『Agile Database Techniques』(John Wiley & Sons)、『The Object Primer』(第3版、John Wiley & Sons)、『A Practical Guide to Enterprise Architecture』(Prentice Hall)、『The Elements of UML 2.0 Style』(Cambridge University Press)など、多数の書籍の(共)著者です。彼は、
雑誌『Software Development』のコラムニストでもあります。彼のWebページは http://www.ambysoft.com/です。
   
 Rashmi Sinha
Uzanto Consulting(http://www.uzanto.com/)のプリンシパルであるRashmi Sinhaは、設計に焦点を当てた顧客研究とユーザビリティ分析を専門としています。彼女は、技術的製品を使いやすくすることに熱心であり、設計の研究プロセスに厳密さをもたらす点で、先駆的な仕事をしました。彼女は、人々のメンタル・モデルを理解し顧客経験(Customer Experience)を分析するための、一連の手法を開発しました。Online Recommender Systemに対する彼女の仕事は、この種のシステムの設計に大きな影響を与えています。過去2年間、彼女は、このテクノロジを開発者の世界に広めるため、いくつかの企業のアドバイザとして働いています。彼女は認知心理学の博士であり、Uzanto Consultingに移る前は、カリフォルニア大学バークレー校SIMSで講師をしていました。彼女のWebページは http://www.rashmisinha.com/です。
   
 Jonathan Boutelle
Jonathan Boutelleは、 Uzanto Consulting(http://www.uzanto.com/)のプリンシパルです。彼の興味は、テクノロジ、ビジネス、顧客経験(Customer Experience)が交差する点にあります。彼の現在の仕事は、リモートの顧客研究のためのリッチ・インターネット・アプリケーションの構築に関係があります。彼は、ブラウン大学でコンピュータ科学を専攻し、 Advanced Visual Systems(データ可視化ソフトウェア企業)と CommerceOne(B2Bエンタープライズ・ソフトウェア企業)でソフトウェア・エンジニアとして働いていました。 彼のblog(http://www.jonathanboutelle.com/)では、ソフトウェア・アーキテクチャ、ユーザビリティ、リッチ・インターネット・アプリケーションについて書いています。
   
 Andrei Cioroianu
Andrei Cioroianuは、Javaフレームワーク、XMLコンサルティング、Web開発サービスを提供する Devsphere(http://www.devsphere.com/)の創立者です。彼は、Oracle Technology Network(OTN)、 ONJava(http://www.onjava.com/)JavaWorld(http://www.javaworld.com/)
Java Developer's Journal(http://www.sys-con.com/java/)などで、Javaに関する記事を多数執筆しています。『Java XML Programmer's Reference』、『Professional Java XML』(いずれもWrox Press)の共著者でもあります。
   
 Rod Johnson
Rod Johnsonは、保険、ドット・コム、金融業界での深い経験を持った、エンタープライズJavaアーキテクトです。彼は、ヨーロッパ最大級のWebポータルのJ2EEアーキテクトであり、幅広いプロジェクトでコンサルタントを勤めています。彼は、JSR-154(Servlet 2.4)やJSR-154(JDO 2.0)のエキスパート・グループのメンバとして、Java Community Process(JCP)に熱心に参加しています。彼は、ベスト・セラーの『Expert One-on-One J2EE Design and Development』(Wrox Press、邦訳 『実践J2EEシステムデザイン』(ソフトバンクパブリッシング))の著者であり、2000年以降、他の数冊の書籍にも貢献しています。彼は、『Expert One-on-One J2EE Design and Development』で出版されたコードから生まれたオープン・ソース・プロジェクト Spring Framework(http://www.springframework.org/)の共同創始者として、オープン・ソース・コミュニティでは傑出した存在です。
   
 Venkat Tipparam
Venkat Tipparamは、製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの主要プロバイダである Agile Software(http://www.agile.com/)のエンジニアリング・ディレクタあり、プラットフォームと製品のアーキテクチャに取り組んでいます。彼は、Agileの主力製品のJ2EEアーキテクチャへの移行において、主要な役割を果たしました。彼のITキャリアの初期は、ベイ・エリアの多様なテクノロジ企業で独立コンサルタントでした。彼は、短い間ドット・コム新興企業にいた後、Agile Softwareに移りました。彼はJavaテクノロジの大ファンであり、初期段階からJavaに関わっていました。彼は、Java/J2EEを使った大規模システムの設計と開発の分野に興味を持っています。
   
 Hans Bergsten
Hans Bergstenは、『JavaServer Faces』(O'Reilly、邦訳 『JavaServer Faces完全ガイド』(オライリー))の著者であり、JavaServer Pages(JSP)、JSP Standard Tag Library(JSTL)、Javaサーブレット、そしてJavaServer Faces(JSF)の各仕様に貢献しています。彼のWebページは http://www.hansbergsten.com/です。
   
 Craig McClanahan
Craig McClanahanは、Sun Microsystemsのシニア・スタッフ・エンジニアです。彼は現在、グラフィカルにWebアプリケーションを構築するIDEである、Sun Java Studio Creatorの開発チームのアーキテクトです。彼は、Model-View-Controller(MVC)デザイン・パターンに従ってWebアプリケーションを構築するためのオープン・ソース・フレームワーク Strutsの、最初の開発者でもあります。彼のblogは
http://blogs.sun.com/roller/page/craigmccです。
   
 Satadip Dutta
Satadip Duttaは、Hewlett-Packardのソフトウェア・アーキテクトであり、1997年以来Javaでプログラミングしています。彼は、Webサービス、分散リソース管理、(JMX、WBEM、SNMP、DMIといった)管理に関連するテクノロジ、統合開発環境(IDE)、ユーザ・インタフェース設計の分野で仕事をしてきました。彼は、 XMLBeansプロジェクト(http://xmlbeans.apache.org/)のコミッタであり、多様な技術系出版物によく寄稿しています。彼は、バージニア工科大学のコンピュータ科学の修士です。
   
 Benjamin Livshits
Benjamin Livshitsは、スタンフォード大学の博士号候補生です。彼の興味は、CやJavaで書かれたシステムのための自動エラー検出ツールの設計にああり、最近はJavaアプリケーションのセキュリティ・エラーを発見するための静的プログラム分析に取り組んでいます。彼は、1999年にコーネル大学で理学士となり、2002年にスタンフォード大学で理学修士となりました。彼のWebページは http://suif.stanford.edu/~livshits/です。
   
 Lonneke Dikmans
Lonneke Dikmansは、Oracleテクノロジによるカスタム・アプリケーション構築に特化した企業である Transfer Solutions(http://www.transfer-solutions.com/)のシニア・コンサルタントです。彼女は、2000年からJDeveloperとBC4J(現ADF BC)を使い始めました。彼女は、Enterprise JavaBeans(EJB)、JSP/サーブレット、Struts、Antの経験が豊富であり、多くのJ2EEアプリケーション・サーバの実務経験も持っています。プログラミングだけでなく、若手のJavaプログラマを指導し、JavaとOO(オブジェクト指向)のクラスを担当し、テクニカル・リードとして活動しています。