Oracle Instant Clientの詳細については、Oracle Instant Clientホームページを参照してください。
インストール手順はページの最後の方にあります。
クライアント/サーバー・バージョンの相互運用性については、ドキュメントID 207303.1で詳述されています。たとえば、Oracle Call Interface 19.3はOracle Database 11.2以上に接続できます。場合によっては、その他の制限があるツールもあります。
最新パッケージへの固定リンクは次のとおりです。Basic (.zip)、Basic (.rpm)、Basic Light (.zip)、Basic Light (.rpm)、SQL*Plus (.zip)、SQL*Plus (.rpm)、Tools (.zip)、Tools (.rpm)、SDK (.zip)、SDK (.rpm)、JDBC Supplement (.zip)、JDBC Supplement (.rpm)、ODBC (.zip)、ODBC (.rpm)
基本 - 以下のパッケージのいずれかが必要
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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ツール - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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開発およびランタイム - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
基本 - 以下のパッケージのいずれかが必要
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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ツール - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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開発およびランタイム - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
基本 - 以下のパッケージのいずれかが必要
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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ツール - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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開発およびランタイム - オプション・パッケージ
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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ツール・パッケージ(ZIP) |
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ツール・パッケージ(RPM) |
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プリコンパイラ・パッケージ | プリコンパイラのダウンロード | Pro*CとPro*COBOL用の追加ファイル |
名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) |
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Basicパッケージ(RPM) |
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Basic Lightパッケージ(ZIP) |
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Basic Lightパッケージ(RPM) |
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JDBC Supplementパッケージ(ZIP) |
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JDBC Supplementパッケージ(RPM) |
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SQL*Plusパッケージ(ZIP) |
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SQL*Plusパッケージ(RPM) |
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SDKパッケージ(ZIP) |
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SDKパッケージ(RPM) |
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ODBCパッケージ(ZIP) |
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ODBCパッケージ(RPM) |
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名前 |
ダウンロード |
内容 |
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Basicパッケージ(ZIP) | OCI、OCCI、JDBC-OCIアプリケーションの実行に必要なすべてのファイル
(31,413,713 bytes) (cksum - 384697539) |
|
JDBC Supplementパッケージ(ZIP) | JDBCにおけるXA、国際化、RowSet操作の追加サポート
(4,649,614 bytes) (cksum - 753190421) |
|
SQL*Plusパッケージ(ZIP) | Oracle Instant ClientでSQL*Plusを実行するための追加のライブラリと実行可能ファイル
(331,854 bytes) (cksum - 722849044) |
|
SDKパッケージ(ZIP) | Oracle Instant ClientでOracleアプリケーションを開発するための追加のヘッダー・ファイルとmakefileサンプル
(294,618 bytes) (cksum - 4282446920) |
一般的なOracle Instant Clientの情報については、ホームページを参照してください。
ODBCユーザーはODBCのインストール手順に従う必要があります。
クライアント/サーバー・バージョンの相互運用性については、ドキュメントID 207303.1で詳述されています。たとえば、Oracle Call Interface 19.3はOracle Database 11.2以上に接続できます。場合によっては、その他の制限があるツールもあります。
ZIPファイルのインストール:
/opt/oracle/instantclient_19_3
などの単一ディレクトリ内にパッケージを解凍します。たとえば次のとおりです。
cd /opt/oracle
unzip instantclient-basic-linux-19.3.0.0.0dbru.zip
cd /opt/oracle/instantclient_12_2
ln -s libclntsh.so.12.1 libclntsh.so
ln -s libocci.so.12.1 libocci.so
libaio
パッケージをインストールします。一部のLinuxディストリビューションの場合、このパッケージはlibaio1
といいます。たとえば、Oracle Linux上で次のように実行します。
sudo yum install libaio
sudo sh -c "echo /opt/oracle/instantclient_19_3 > \
/etc/ld.so.conf.d/oracle-instantclient.conf"
sudo ldconfig
または、アプリケーションを実行する前に、LD_LIBRARY_PATH
環境変数を設定します。たとえば次のとおりです。
export LD_LIBRARY_PATH=/opt/oracle/instantclient_19_3:$LD_LIBRARY_PATH
この変数を~/.bash_profile
などの構成ファイル、および/etc/sysconfig/httpd
などのアプリケーション構成ファイルに任意で追加できます。
tnsnames.ora
, sqlnet.ora
、ldap.ora
、またはoraaccess.xml
などのオプションのOracle構成ファイルをOracle Instant Clientと同じ場所に配置する場合は、サブディレクトリnetwork/admin
を作成します。12.2以前のバージョンでは、これを次のように作成する必要があります。 mkdir -p /opt/oracle/instantclient_12_2/network/admin
これは、このOracle Instant Clientにリンクされたアプリケーション用のデフォルトのOracle構成ディレクトリです。
または、Oracle構成ファイルを別のアクセス可能なディレクトリに配置することもできます。配置したら、環境変数TNS_ADMIN
をそのディレクトリの名前に設定します。
PATH
環境変数を次のように更新します。 export PATH=/opt/oracle/instantclient_19_3:$PATH
RPMファイルのインストール:
yum
とともにインストールします。たとえば次のとおりです。 sudo yum oracle-instantclient19.3-basic-19.3.0.0.0-1.i386.rpm
19.3以降、デフォルトで一度にインストールできるOracle Instant Client RPMライブラリのバージョンは1つだけです。
sudo sh -c "echo /usr/lib/oracle/18.3/client/lib > \
/etc/ld.so.conf.d/oracle-instantclient.conf"
sudo ldconfig
Oracle Instant Client 19.3 RPMパッケージの場合、これらのコマンドは自動的に実行されます。
または、アプリケーションを実行する前に、LD_LIBRARY_PATH
環境変数を設定します。たとえば次のとおりです。
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/oracle/18.3/client/lib:$LD_LIBRARY_PATH
この変数を~/.bash_profile
などの構成ファイル、および/etc/sysconfig/httpd
などのアプリケーション構成ファイルに任意で追加できます。
tnsnames.ora
、sqlnet.ora
ldap.ora
、またはoraaccess.xml
などのオプションのOracle構成ファイルをOracle Instant Clientと同じ場所に配置する場合は、サブディレクトリnetwork/admin
をlib/
の下に作成します。12.2以前のバージョンでは、これを次のように作成する必要があります。 sudo mkdir -p /usr/lib/oracle/12.2/client/lib/network/admin
これは、このOracle Instant Clientにリンクされたアプリケーション用のデフォルトのOracle構成ディレクトリです。
または、Oracle構成ファイルを別のアクセス可能なディレクトリに配置することもできます。配置したら、環境変数TNS_ADMIN
をそのディレクトリの名前に設定します。
yum
を使ってパッケージをインストールしてから、PATH
環境変数を次のように更新します。 export PATH=/usr/lib/oracle/19.3/client/bin:$PATH