オラクルは顧客独自のJavaテクノロジー要件を満たすために、Oracle Java SE Embedded、Oracle Java ME Embedded、Oracle Java Embedded Suite、Oracle Event Processing for Oracle Java Embedded製品を提供しています。いずれかのJava Embedded製品のダウンロード・ページにアクセスするには、該当するタブをクリックしてください。
Oracle Java SE Embedded - 現在のもっとも高性能な組込みシステムを対象とした製品です。Java用に11MB以上の割り当てられた空き領域を持つデバイスでは、この、Java SEに準拠しながらフットプリントを縮小したOracle製品を使用できます。これにより、Compactプロファイルが実現され、Javaプラットフォームの全体を必要としないアプリケーションのメモリ・フットプリントも縮小されます。
Oracle Java ME Embedded - リソースが十分でないためにJava SE Embedded環境をフル実行することはできないデバイスで機能豊富なJavaプラットフォームを使用するための製品です。Java MEベースのJavaプラットフォーム用に2つのオプションが用意されています。一つは、メモリに大きな制約のあるデバイス(1MB未満)での使用を対象としたCLDCベースのランタイムで、Oracle Java ME Embeddedと呼ばれます。もう一つは、わずかにメモリ容量の大きいデバイス(10MB未満)での使用を対象としたCDCベースのランタイムで、Oracle Java Micro Edition Embedded Clientと呼ばれます。
Oracle Java Embedded Suite - Java DB、GlassFish Server、Jersey Web Services Framework、Oracle Java SE Embedded 7プラットフォームを含むオラクルの新しいパッケージ・ソリューションです。組込みデバイス間でデータを収集、管理、送信するための付加価値サービスを提供するために作成されました。