Java Embedded

 

Java言語とランタイム・プラットフォームは、組込み分野に広く浸透しています。現在、Javaテクノロジーはすでに50億ものSIMカードやスマート・カード、30億の携帯電話機、8,000万のテレビ機器(出荷されているすべてのBlu-rayプレーヤを含む)、ほかにも、プリンタや銀行の現金自動預け払い機から電子書籍リーダーや車にいたるまで、数多くの組込みソリューションで使用されています。


Java 8で未来を創る
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Red Triangle Java Embedded製品の概要

Red Triangle Oracle Java Platform Integrator

 
Red Triangle更新情報
 
 
  • 新しいリリース:Oracle Java ME Embedded 8 for Raspberry Pi(ARM 11/Linux)およびQualcomm IoE(ARM9/Brew MP)は、一般提供(GA)バイナリとして利用できるようになりました。開発や評価の目的でインストールして実行できます。Red Arrow ダウンロード  Red Arrow 詳細
  • 新しいリリース:Oracle Java ME Software Development Kit(SDK)8は、Oracle Java ME Embedded 8プラットフォームをサポートしており、NetBeans 8向けのプラグインも含まれています。Red Arrowダウンロード  Red Arrow ドキュメント
  • 新しいリリース:Oracle Java SE Embedded 8の一般提供が開始されました。Java SE 8が持つ柔軟性、移植性、機能性を取り込んだ、組込みデバイスとモノのインターネットのための開発プラットフォームが実現します。
    Red Arrow ダウンロード  Red Arrow 詳細

    • 新着記事Java SE Embedded 8 Compact Profiles OverviewCompactプロファイルは記憶域のフットプリントが小さく、リソースに制約があるデバイスで多くのJavaアプリケーションの実行を可能にします。詳細は、こちらの記事をお読みください。
    • 新着記事Java SE Embedded 8 vs. Java ME CDC Comparison - Java SE Embedded 8は、Compactプロファイルの機能を持つJava SEテクノロジー初の新リリースです。新しい3つのCompactプロファイルがあり、それぞれが小規模の新しいJava SE Runtime(Java SE 8 API完全仕様と互換性のあるサブセット)を表します。1つ目のCompactプロファイルであるcompact1は、Java SE Embeddedとの統合製品であるJava ME CDCの基礎となります。
    • 新着記事Java ME CDC to Java SE Embedded 8 Migration Guide - この記事は、従来のJava ME CDCの開発者がCDCアプリケーションをJava SE Embedded 8に移行する場合に役に立ちます。
    • 新着記事Java Flight Recorder and Java Mission Control on Java SE Embedded 8 - この記事では、Java Mission Controlの概要と、アプリケーションをJava SE Embedded 8小型デバイス・プラットフォームで実行する場合のJava Mission Controlによる監視、管理、プロファイル取得、診断の方法について説明します。
  • 新しいリリース:Oracle Java SE Embedded 7 Update 55(7u55)には、JDK 7u51のセキュリティ脆弱性の修正が含まれています。Red Arrow ダウンロード  Red Arrow リリース・ノート
  • 提供開始:Oracle Java ME Embedded 3.4用のOracle Java Platform Integratorプログラム・ポートが、Qualcomm IoE QSC6270T/BREWプラットフォームで利用できるようになりました。Red Arrow 詳細  Red Arrow すべてのデプロイメント・プラットフォーム
 

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Java SE Embedded
Java ME Embedded
Red Arrow Developing Embedded Applications with Java SE 8 Compact Profiles Red Arrow Be an Embedded Developer in Minutes Using Java ME Embedded 8
Red Arrow Choosing a Compact Profile for your Deployment Red Arrow JSR 360 - CLDC 8:Benefits of an Optimized Implementation
Red Arrow Java 8 on the Raspberry Pi Red Arrow JSR 360 - CLDC 8:Java Platform for IoT
Red Arrow Getting Started with Java SE Embedded on Lego Mindstorms EV3 Red Arrow JSR 360—CLDC 8:Generic Networking APIs
Red Arrow Migrating from CDC 1.1.x to Java SE Embedded 8 Red Arrow Accessing HW Devices Using Java ME 8 Device I/O API
Red Arrow Getting Started with JavaFX Embedded on a Raspberry Pi Red Arrow Java ME 8:Tackling the Challenges of Embedded Software Design
Red Arrow Unified Development Experience for Java ME 8 and Java SE Embedded 8 Red Arrow MEEP - A New Java Profile for the Embedded World
Red Arrow Reducing Dynamic Memory in Java SE Embedded Application Red Arrow Developing Modular, Service-enabled Applications:Java ME 8
Red Arrow Real-time Analytics:SE Embedded 8 and OEP on Freescale i.MX6
 

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Red Triangle Java Embedded製品の概要
 

Oracle Java SE Embedded

Java SEは一般的に、デスクトップとサーバー上で稼働するプラットフォームとして知られています。このプラットフォームは、高パフォーマンスの仮想マシン、高パフォーマンスのグラフィックスの完全サポート、デプロイメント・インフラストラクチャ、および豊富な機能とライブラリのセットを提供します。Java SE Embeddedは、ミッドレンジからハイエンドの組込みシステム向けに最適化されています。

  • Java用に32MB(グラフィックスなし)以上を確保しているデバイスであれば、Oracle Java SE Embeddedを使用できます。

詳しくは、Java SE Embeddedシステム要件を参照してください。

Oracle Java ME Embedded Client

組込みデバイス向けに設計されたOracle Java Micro Edition Embedded Clientは、Connected Device Configuration(CDC)、Java SEプラットフォームのサブセット、および元のJavaプラットフォームから引き継いだ機能に基づいています。Oracle Java ME Embedded Clientは、リソースに制約があるデバイスの制限に合わせてスケールダウンされ、またローレンジからミットレンジの組込みシステム向けに最適化されていますが、開発者にとってなじみがありJava SEで使い慣れているJava言語とランタイム機能のほとんどを提供しています。

  • Java用に8MB(グラフィックスなし)以上を確保しているデバイスであれば、Oracle Java ME Embedded Clientを使用できます。

詳しくは、Java ME Embedded Clientのシステム要件を参照してください。

Oracle Java ME Embedded

Oracle Java ME Embeddedは、Java Micro Edition(ME)8標準であるJSR 360(CLDC 8)とJSR 361(MEEP 8)を小型の組込みシステム向けに最適化されたJavaランタイム・スタックとして実装したものです。Oracle Java ME Embeddedは、専用の組込み機能を備えた堅牢で柔軟なアプリケーション・プラットフォームを、常時オンでヘッドレス(グラフィックス/UIなし)の接続型デバイスに提供します。システムの設計者と開発者は、Oracle Java ME Embeddedを使用して高度な小型の組込みソリューションを作成することで、Java言語、ランタイム、およびエコシステムの利点を活用しながらシステム・リソースの厳しい目標を達成できます。

  • Java用に128KB以上を確保しているデバイスであれば、Oracle Java ME Embeddedを使用できます。

Java ME組込みアプリケーションの開発は、Oracle Java ME Software Development Kit(SDK)によって実現します。このSDKは、高度な組込みツールやデバイスのエミュレーションを備え、NetBeansなどの一般的な統合開発環境(IDE)に完全統合されます。

注:
Oracle Java ME Embedded製品は、Java ME 8標準に基づいており、M2M用のワイヤレス・モジュール、産業用制御機器、スマートグリッド・インフラストラクチャ、環境センサー、追跡など、リソースに制約がある小型の組込みデバイスを対象としています。既存のJava MEベース製品と比べると、Java ME CDC標準に基づいたOracle Java ME Embedded Clientは、電子書籍リーダー、Blu-ray Discプレーヤ、VoIP電話、テレビ、セットトップ・ボックス、プリンタ、住居用ゲートウェイなど、より強力なミッドレンジの組込みデバイスが対象となっています。

詳しくは、『Oracle Java ME Embedded FAQ』にあるOracle Java ME Embeddedのシステム要件を参照してください。

Oracle Java Embedded Suite

Oracle Java Embedded Suiteは、Java SE Embeddedのランタイムにエンタープライズ型の機能を追加します。Java Embedded Suiteを使用すると、組込みアプリケーションで次のことができます。

  • > データをJava DBリレーショナル・データベースに格納できます。
  • > たとえば、GlassFishサーブレットベースのWebアプリケーションをホストすることで、デバイスのデータにアクセスおよびデバイスを操作するためのセキュアなリモート・アクセスを提供できます。
  • > JAX-RS仕様のオラクルの実装であるJerseyを使用して、RESTful Webサービスをホストし、そのサービスにアクセスすることができます。


詳しくは、Java Embedded Suiteのシステム要件を参照してください。


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Red TriangleJava Embeddedのためのクイック・リンク

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