Java Embedded
Java言語とランタイム・プラットフォームは、組込み分野に広く浸透しています。現在、Javaテクノロジーはすでに50億ものSIMカードやスマート・カード、30億の携帯電話機、8,000万のテレビ機器(出荷されているすべてのBlu-rayプレーヤを含む)、ほかにも、プリンタや銀行の現金自動預け払い機から電子書籍リーダーや車にいたるまで、数多くの組込みソリューションで使用されています。 |
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更新情報 ビデオ Java Embedded製品の概要 Oracle Java Platform Integrator |
更新情報 |
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Oracle Java SE Embedded
Java SEは一般的に、デスクトップとサーバー上で稼働するプラットフォームとして知られています。このプラットフォームは、高パフォーマンスの仮想マシン、高パフォーマンスのグラフィックスの完全サポート、デプロイメント・インフラストラクチャ、および豊富な機能とライブラリのセットを提供します。Java SE Embeddedは、ミッドレンジからハイエンドの組込みシステム向けに最適化されています。
詳しくは、Java SE Embeddedシステム要件を参照してください。
Oracle Java ME Embedded Client
組込みデバイス向けに設計されたOracle Java Micro Edition Embedded Clientは、Connected Device Configuration(CDC)、Java SEプラットフォームのサブセット、および元のJavaプラットフォームから引き継いだ機能に基づいています。Oracle Java ME Embedded Clientは、リソースに制約があるデバイスの制限に合わせてスケールダウンされ、またローレンジからミットレンジの組込みシステム向けに最適化されていますが、開発者にとってなじみがありJava SEで使い慣れているJava言語とランタイム機能のほとんどを提供しています。
詳しくは、Java ME Embedded Clientのシステム要件を参照してください。
Oracle Java ME Embedded
Oracle Java ME Embeddedは、Java Micro Edition(ME)8標準であるJSR 360(CLDC 8)とJSR 361(MEEP 8)を小型の組込みシステム向けに最適化されたJavaランタイム・スタックとして実装したものです。Oracle Java ME Embeddedは、専用の組込み機能を備えた堅牢で柔軟なアプリケーション・プラットフォームを、常時オンでヘッドレス(グラフィックス/UIなし)の接続型デバイスに提供します。システムの設計者と開発者は、Oracle Java ME Embeddedを使用して高度な小型の組込みソリューションを作成することで、Java言語、ランタイム、およびエコシステムの利点を活用しながらシステム・リソースの厳しい目標を達成できます。
Java ME組込みアプリケーションの開発は、Oracle Java ME Software Development Kit(SDK)によって実現します。このSDKは、高度な組込みツールやデバイスのエミュレーションを備え、NetBeansなどの一般的な統合開発環境(IDE)に完全統合されます。
詳しくは、『Oracle Java ME Embedded FAQ』にあるOracle Java ME Embeddedのシステム要件を参照してください。
Oracle Java Embedded Suite
Oracle Java Embedded Suiteは、Java SE Embeddedのランタイムにエンタープライズ型の機能を追加します。Java Embedded Suiteを使用すると、組込みアプリケーションで次のことができます。
詳しくは、Java Embedded Suiteのシステム要件を参照してください。
Java Embeddedのためのクイック・リンク |
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