Oracle ADF Code CornerOracle Application Development Framework(Oracle ADF)Code Cornerは、Oracle ADF開発者向けにヒントやアドバイス、コード例を提供するブログ・スタイルのコラムです。このページの内容は多岐にわたる難易度で構成され、高度なプログラミング概念も多々含まれます。 免責事項:すべてのサンプルは現状のままで提供され、将来的なアップグレードやエラー修正については保証されません。Oracleカスタマ・サポートによるサポートは提供されません。
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Oracle ADF Code Corner - 目次
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参考資料とリンク | Oracle ADF Enterprise Methodology Group(EMG)、Oracle ADF Architecture Square、Oracle ADF TV YouTubeチャネル、Oracle ADF Insiderなどの外部の参考資料へのリンクです。これらの資料のすべてにアクセスしてブックマークすることをお勧めします。 |
Oracle ADF関連書籍 | お勧めの優れたOracle ADF関連書籍の一覧です。これらの書籍は、あらゆるスキル・セットのアーキテクトと開発者を対象にしています。その他のOracle ADF関連書籍については、この一覧以外にも書籍販売Webサイトもぜひ参照してください。 |
Oracle Magazineの記事 | Oracle Magazineには、ADF Code Cornerによく似たトピックを扱うADFコラムが存在します。このリンク先で、さまざまな記事のリンクやタイトルを確認できます。 |
ADF Code Cornerサンプル | 一般的な開発者タスクに関するソリューションのドキュメントやコード・サンプルです。サンプルはそのまま記載されていますが、通常はドキュメントやダウンロード可能なサンプルが付属しています。開発者はこのサンプルを参照し、要件に応じて変更できます。 |
OTN Harvestサマリー | OTNのOracle JDeveloperおよびOracle ADFのフォーラムで質問されたOracle JDeveloperおよびOracle ADFに関する興味深い内容について、毎月まとめたものです。 |
ADF Architecture TV |
Oracle ADF開発の"全体像"を知りたいと思いませんか。設計、アーキテクチャ、開発とデプロイ、ベスト・プラクティスなどについて関心はありませんか。ADF Architecture TVチャネルに登録すればそれがわかります。このチャネルでは、正しいOracle ADFアプリケーションを構築するために知っておくべき事柄について、Oracle ADFの主要スタッフがエピソードを毎週配信しています。そのエピソード数はすでに100を超えています。 |
Oracle ADF Architecture Square | 新しいテクノロジーを利用した開発で技術スタッフが抱える課題の1つは、テクノロジーの機能とその実装方法を学びながら、さらにより大局的な設計、エンジニアリング、アーキテクチャの概念についても考慮しなければならないことです。ITスタッフがすべてのソフトウェアの連携方法に関する"全体像"を見ずにソフトウェア開発の詳細に注力してしまったために、これまで多くのITプロジェクトが頓挫してきました。 Oracle ADF Architecture Squareはこの問題に取り組むために、Oracle ADFソフトウェア・ソリューションを開発する上でのアーキテクチャの問題や開発者向けガイドラインに焦点を当てています。目標は、正しいOracle ADFアプリケーションを構築するために必要となる決定事項や、Oracle ADFアプリケーションを組み立てる際に選択すべきアーキテクチャ計画の候補、開発チームに知らせるべきベスト・プラクティスの候補についてADF開発者に理解してもらうことです。 |
Oracle ADF Academy - Oracle ADF Mobileの学習 | Oracle ADF Academyは無料のオンライン学習プロジェクトです。このリンク先の画面では、左側のレッスンを選択することで、Oracle ADF Mobile開発について学習できます。このプロジェクトは、Oracle ADF Mobileについて精通するための出発点として適しています。 |
Oracle ADF Insider | このページには、Oracle Application Development Frameworkによる高度なテクニックに関するセッションの動画があります。定期的にチェックして、エキスパートによるエキスパートのための最新情報を確認してください。 |
Oracle ADF Insider Essentials | Oracle ADF Insiderシリーズの続編であるOracle ADF Insider Essentialsには、アプリケーションの構築に必要となる基本的なスキル、ヒント、テクニックが記載されています。Oracle ADF Insider Essentialsの各記事は、Oracle ADF開発の一般的なユースケースに対するソリューションを提供するだけでなく、独自のソリューション構築に自ら挑戦することで、個人のスキルを高める手段としても利用できます。構築したソリューションは、問題の解決方法の説明が付いたOracle ADFエキスパートによるソリューションと比較できます。 |
Oracle Fusion Applicationsのデザイン・パターン | デザイン・パターンは、すべてのOracle Fusion Applicationsで利用される共通のフローやページ・デザインです。デザイン・パターンは、業界のベスト・プラクティスを使用して共通の要件に従って構築され、ユーザビリティのテストが実施され、複合コンポーネントとしてJDeveloperにより提供されるか、またはOracle ADFコンポーネントの利用方法に関する説明として提供されます。 |
Enterprise Methodology Group(EMG) | Oracle JDeveloperおよびOracle ADFエンタープライズ開発に関するベスト・プラクティスと方法論について議論する場です。OTN JDeveloperの技術フォーラムでの議論よりも高いレベルで行われる、Oracle ADFの"エキスパート"によるアーキテクチャ問題に関する議論も含まれます。この議論の目的は、Oracle ADFのエキスパート、支持者、プログラマーがコラボレーションを始められるようにすることです。 |
ADF EMG Samples Project | このプロジェクトでは、Oracle ADF EMGのさまざまなメンバーにより作成されたOracle ADFサンプルを保管、一覧表示、分類しています。 サンプルにはドキュメントがないものや、記事やブログ投稿の一部として作成されたものもあります。記事やブログ投稿の一部の場合は、サンプルとともにリンクが示されます。 |
JDeveloperおよびOracle ADFに関するブログ一覧 | Oracle JDeveloperおよびOracle ADFのブログ・エントリや記事について、開発者が利用しやすいように明確な索引を付けて検索できるようにしたブックマークの一覧です。まさにOracle ADFに関する知識の結集と言えます。 |
Oracle’s ADF Rich Client Unser Interface Guidelines | このリンク先に公開されているドキュメント内のガイドラインや原則は、Oracle ADF Rich Clientベースのアプリケーションについて一貫性のある優れたユーザー・エクスペリエンスを設計するために役立ちます。 |
Oracle ADF Real World Developer’s GuideOracle ADFを使用して次世代エンタープライズ・アプリケーションを構築するために不可欠なヒントと技を習得
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Oracle Fusion Developer GuideOracle ADF Business ComponentsおよびOracle ADF Facesによるリッチ・インターネット・アプリケーションの構築
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Oracle JDeveloper 11g HandbookOracle FusionのWeb開発に関するガイドDuncan Mills、Peter Koletzke、Avrom Roy-Faderman著ISBN 0071602380 2009年10月発行 |
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Quick Start Guide to Oracle Fusion Development
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Oracle ADF Enterprise Application Development
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2014年3/4月 -- JDeveloper 12c :REST for Everyone |
アプリケーション開発におけるRESTful Webサービスの普及に対応して、新しいOracle JDeveloper 12c統合開発環境(IDE)ではRepresentational State Transfer(REST)サービスのJavaによる宣言的な構築や利用をサポートします。 さらに、Oracle Application Development Frameworkの新しいリリースには、Oracle ADF Webアプリケーション向けのビジネス・サービスとして使用するRESTサービスの新規データ・コントロールが搭載されます。 この記事では、Oracle JDeveloper 12cでのRESTサービス開発の概要を説明し、Oracle ADFでのデータベースにバインドされるRESTサービスの構築方法と利用方法について、順を追って実践的に示します。 |
2013年11/12月 -- Mobile:The Next Big Wave |
この記事の著者でありForbes Webサイトの寄稿者でもあるMark Fidelmanは『The Latest Infographics: Mobile Business Statistics for 2012』という記事の中で、現在および今後予想されるモバイル機器の利用状況について、複数の興味深いデータや統計情報を示しています。この記事で示される明確な傾向として、ビジネスのモバイル化が“現在進行中”であり、今後ほんの数年で、職場や家庭で利用されるケーブル接続型デバイスやPCよりもモバイル機器の数が大幅に上回ると見込まれています。このことから推測できるメッセージは、モバイル・アプリケーション開発がエンタープライズ・アプリケーション開発における次の大きな波であるということです。 エンタープライズ・アプリケーションの開発者にとって、この“モバイル化”の課題を克服するための確実な戦略は、ハイブリッド・モバイル開発のアプローチに着手することです。このアプローチでは、HTML、CSS、JavaScript、Javaなどの標準テクノロジーを利用し複数のプラットフォームにわたって実行できる一貫性のある開発モデルによって、デバイス固有のネイティブ・プログラミングの負担を取り除きます。 この記事では、Oracle ADF Mobileについて紹介し、モバイル開発とデプロイの実践的な演習を出題します。 |
2013年7/8月 -- Build Your Own New |
Oracle Application Development Frameworkの宣言的コンポーネントにより、アプリケーション開発者は既存のOracle ADF Facesコンポーネント(Oracle ADF FacesはOracle ADFの一機能)からカスタムJavaServer Faces(JSF)コンポーネントを構築し、そのコンポーネントを再利用可能なOracle ADFライブラリとしてデプロイできます。既存のOracle ADF Facesコンポーネントに機能を追加したい開発者や、住所フィールドなどの複合コンポーネントを構築している開発者は、宣言的コンポーネント機能を利用することでOracle ADFアプリケーション全体でコンポーネントを再利用し、レイアウトの一貫性を維持できます。 この記事では、Oracle ADFの宣言的コンポーネントの概要を説明し、実践的なガイドを通じて宣言的ビルド・プロセスについて一通り説明します。 |
2013年5/6月 -- Calling Home New |
モジュール式ソフトウェア設計を促すOracle Application Development Frameworkの中核的なアーキテクチャ・パターンの1つは、ページのリージョン内でバインド・タスク・フローを公開することです。リージョンで実行時に所有ページまたはビューへのコールバックを行うために、開発者は通常、以下のいずれかのテクニックを使用します。
コンテキスト・イベントの利用については、Oracle Magazineの以前の2つの記事(『Implement Contextual Events』および『Master and Commander』)で取り上げています。この機能は、ページ/リージョン間およびリージョン/リージョン間の相互作用に適用できるもっとも優れたテクニックであり、ネストされたリージョンとの通信にも利用できます。ただし、コンテキスト・イベントの設定は複雑であり、多くの開発者は単純なリージョン通信ユースケースに対して不必要なオーバーヘッドを取り込みたくありません。 この記事で説明しているBean参照テクニックは実装しやすく、多くのリージョン通信ユースケースに適しています。そのため、Oracle ADF開発者の日常業務に欠かせない重要なツールです。 |
2013年3/4月 -- Catch Me If You Can |
Oracle Application Development Frameworkなどにより構築したJava EEアプリケーションは、Model-View-Controllerパラダイムに従ったレイヤード・アーキテクチャに基づいています。そのようなレイヤード・アーキテクチャの各レイヤーは、処理が必要となるアプリケーション・エラーの発生源になります。そのため、すべてのアプリケーション・レイヤーでエラー処理機能を設計、実装する必要があります。 エラー処理は情報量の多い分野であり、Oracle Magazineの記事の体裁ではこのトピックを網羅することはできません。この記事では利用できるスペース内に収めるため、Oracle ADFでのエラー処理の概要を説明した後、Oracle ADFコントローラ・レイヤーでのカスタム・エラー・ハンドラの実装方法について実践的に説明します。 |
2012年11/12月 -- Master And Commander |
Oracle Application Development Frameworkリージョンは、ビュー全体を強制的に更新せず、ビュー、ページ、またはページ・フラグメント内のあらかじめ定義されたレイアウト領域でバインド・タスク・フローを実行するOracle ADFコントローラの機能です。ポートレットのようなものと理解してください。 Oracle Technology NetworkのOracle JDeveloperフォーラムによく投稿されるOracle ADFリージョンのユースケースの1つは、親ビュー内のグローバルなツールバーやメニューです。目的は、グローバルなツールバーのアクション(データの反復処理、作成/更新/削除操作、状況依存型ヘルプ表示など)を、別のリージョンに表示されるビューに対して実行することです。 この記事では、オブジェクト指向プログラミングのCommandパターンの考え方を借用して、このユースケースの実装方法を説明します。Commandパターンの実装はOracle ADFライブラリとしてデプロイします。開発者のカスタム開発プロジェクト内で使用できるように、この実装が提供されます。 |
2012年9/10月 -- Consume Early / Consume Often |
SOAおよびWebサービスのクライアントで利用するためのOracle ADF Business Componentsアプリケーション・モジュールのサービスを有効化する方法 先見性のある企業は、ユーザーが複数の種類のデバイス(モバイル、ラップトップなど)からアクセスできるように、Web、SOA、コラボレーション、コンテンツ、ソーシャル・ネットワーキングのサービスを透過的にまとめた分散アーキテクチャ上にアプリケーションを構築します。 著者の前回のコラム(『Service, Please!』、Oracle Magazine、2012年7/8月)では、Oracle ADF Business Componentsアプリケーションでのリモート・サービスの利用方法と統合方法について説明しました。このコラムでは、Oracle ADF Business Componentsアプリケーション・モジュールを、各種サービスのプライマリ・コンシューマがリモートで利用するためのサービスとして公開する方法について説明します(各種サービスとは、Java EEサービス・クライアント、SOAコンポーネント、リモートおよびローカルのOracle ADF Business Componentsアプリケーション・モジュールなどを指します)。 |
2012年7/8月 -- Service Please! |
Webサービスは、SOAで利用される他、Webアプリケーション開発において、リモート・データ問合せ、アプリケーション統合、アプリケーション部門化のための共通アクセス・パターンにもなります。他の業務分野が所有するデータベースの表に開発者が直接アクセスするのではなく、サービス・インタフェースを公開することで、ソース・データ上のデータ整合性やビジネス・ロジックの一貫した適用を保証します。 このコラムでは、Oracle Application Development Frameworkアプリケーションで利用できるWebサービス統合オプションについて学習します。サンプル・アプリケーションについて順を追って確認することで、Oracle ADF Business Componentsモデルからの作成、読取り、更新、削除(CRUD)操作のためのコールをWebサービスに埋め込む方法を学習します。 |
2012年5/6月 -- Personalized Dashboards |
今日構築されているエンタープライズ・アプリケーションの多くは、さまざまなレベルの情報が一目で分かるような視覚的データ(棒グラフ、その他のグラフなど)を示す柔軟なダッシュボード・スタイルのプレゼンテーションを必要としています。また、昨今の柔軟性には、一定のパーソナライズ機能も加味されています。Oracle Application Development Framework Faces機能のpanelDashboardコンポーネントは、Oracle ADF開発者がそのような情報ダッシュボードを実装するために使用できるJavaServer Faces(JSF)レイアウト・コンテナです。 このコラムでは、Oracle ADF Faces panelDashboardコンポーネントのデフォルトのレイアウト動作を変更して、ユーザーがニーズに応じて情報エリアを並べ替えられるようにするための方法を学習します。また、ユーザーによるUIの変更内容を現在のセッション終了後も維持する方法についても学習します。そのために、Oracle Fusion MiddlewareのOracle Metadata Services(Oracle MDS)機能をOracle ADF Security機能とともに使用して、ユーザーによりパーソナライズされたUIがそのユーザーのログイン時に常に表示されるようにします(注:実際に試すには、Oracle MDSに対応したJDeveloper 11.1.2.2が必要です)。 |
2012年3/4月 -- A Template With Behavior |
このコラムでは、Dynamic Tabs UI Shellテンプレートの概要を説明し、サンプル・アプリケーションを使用して重要な概念について解説します。このサンプル・アプリケーションは、テンプレートのパブリックAPIのすべてを実装しているわけではありませんが、テンプレートの使用方法や使用すべき状況を調査するための出発点になります。 |
2012年1/2月 -- Security for Everyone |
Oracle ADF Securityを使用して不正アクセスからOracle ADFアプリケーションを保護します。Oracle ADF Securityのサンプルの概要、導入、Oracle JDeveloper 11.1.2.1での実行について学習できます。 |
2011年11/12月 -- Put On A Friendly Faces |
Oracle JDeveloper 11g Release 2の新機能であるOracle ADFスキン・エディタを使用して、Oracle ADF Facesアプリケーションのカスタムのルック・アンド・フィールを構築します。新機能のスキン・エディタ、スキン戦略やワークフローについて学習できます。赤いルック・アンド・フィールのSummit ADFをダウンロードできます。 |
2011年9/10月 -- All Aboard |
バインド・タスク・フロー内のナビゲーション用のトレイン・モデルを構築します。この記事では、プログラムによるトレイン・ナビゲーションおよびカスタマイズのためのヒントやアドバイスを示します。優れた機能であるバインド・タスク・フロー・トレインは、背景にあるモデルを理解すればその力をさらに引き出すことができます。 |
2011年7/8月 -- Advanced List Interaction |
Oracle ADFでモデル駆動型のLOVを使用して、オートサジェスト機能を持つスマート・リストを実装します。モデル駆動型Oracle ADF Business ComponentsのLOVについて、例を使用して説明します。 |
2011年5/6月 - Implement Contextual Events |
Oracle Application Development Frameworkコンテキスト・イベント機能をOracle ADFリージョン間通信に使用します。多くの開発者にとって、コンテキスト・イベントは完全に理解することの難しい秘宝と言えます。このサンプルでは、コンテキスト・イベントをOracle ADFリージョンとともに使用する方法について順を追って説明します。 |
JDeveloper 11.1.2.4サンプルの一部で使用されているSample HR Web Serviceプロジェクトのダウンロード: |
The Oracle JDeveloper forum (https://forums.oracle.com/forums/forum.jspa?forumID=83) is in the Top 5 of the most active forums on the Oracle Technology Network (OTN). The ADF Code Corner "Oracle JDeveloper OTN Harvest" series was a monthly effort to turn the knowledge exchange on OTN into an interesting read for developers who enjoy little nuggets of wisdom. This series has been discontinued in June 2012 and is replaced by the OTN Harvest blog: https://blogs.oracle.com/jdevotnharvest/ , the ADF Architect Square (http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/adf/learnmore/adfarchitect-1639592.html) website and Oracle Magazine Articles. The existing Oracle JDeveloper OTN Harvest articles (10/2010 - 06/2012) remain online. |