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説明 | |
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1. | Xcode 8 App StoreでXcode 7をXcode 8へアップグレードしてください。Xcodeを1回以上起動してください。Oracle JDeveloperで、Preferences→Mobile Application Framework→iOS Platformを開くと、ここに"Team"というフィールドが新たに追加されています。このフィールドの正しい値は、目的のプロビジョニング・プロファイルを選択すると自動的に設定されます。この値が最初に空白の場合は、別のプロビジョニング・プロファイルを選択してから、使用するプロビジョニング・プロファイルを選択します。これにより、"Signing Identity"の値として"iPhone Developer"または"iPhone Distribution"のいずれかを入力できるようになります。有効なiOS SimulatorターゲットがアプリケーションのiOSデプロイメント・プロファイルに定義されていることを確認し、構成を実行してください。 |
1. | iOS 10での用途説明 iOS 10以降、カメラや位置情報サービスといったハードウェア機能など、保護されたデータ・クラスにアクセスするには、用途説明が必要です。Oracle Mobile Application Frameworkでは、カメラ、連絡先、ジオロケーションなどのコア・プラグイン用にデフォルトの用途説明が提供されています。これらのデフォルトの用途説明をオーバーライドする場合は、Oracle Mobile Application Framework 2.3.3 Developer Guideのセクション11.7を参照してください。サード・パーティのプラグインを使用している場合は、適切な用途説明を提供するためにplugin.xmlファイルの変更が必要になることがあります。これについては、各プラグインのREADMEファイルを参照してください。 |