Oracle自主的製品アクセシビリティ・テンプレート(VPAT)

自主的製品アクセシビリティ・テンプレートに基づくオラクルのアクセシビリティ準拠レポートを表示します。

製品ステータス

自主的製品アクセシビリティ・テンプレート(VPAT)は、連邦政府の契約担当官およびその他のバイヤーが、アクセシビリティをサポートする機能を備えた商業向け情報通信技術(ICT)製品・サービスの可用性に関して予備的な評価を行えるよう支援することを目的として、米国情報技術工業協議会(ITI)およびGovernment Services Administration(GSA)により策定されたものです。

オラクルではVPATを使用して、アクセシビリティ準拠レポートを作成し、米国リハビリテーション法第508条(2001年発布、2017年改正)、WCAG 1.0、WCAG 2.0、WCAG 2.1などのさまざまなアクセシビリティ基準およびガイドラインへの準拠の度合いを明記しています。製品の開発およびリリースの時期に応じて、異なる基準が記載される場合があります。オラクルはITIグループの活動的な参加企業として、将来の基準に対応するためのVPATの強化に取り組んでいます。

オラクル製品は非常に複雑なエンタープライズ・クラスのアプリケーションであり、実世界のアクセシビリティはオラクルおよびサード・パーティの多数のコンポーネント(アプリケーション、サーバー・オペレーティング・システム、ブラウザ、支援テクノロジーなど)を正しく構成することによって実現されます。こうした構成には、リリース時に不具合が含まれることがあります。また、アプリケーションが取得してからまもないために、アクセシビリティについての評価がまだ十分でないこともあります。オラクルのACRを注意深くお読みいただき、記載されている不具合や例外について、お客様の具体的な導入における適用性を評価してください。お客様は1つの製品の一部分しか使用しない場合が多いため、そうした状況では既知の欠陥や例外が重大とはならないことがあります。

ACRについて

  • オラクルACRには、対応している製品の最小バージョンとパッチ・レベルが記載されます。特にACRに記載がないかぎり、当該のACRは新しいバージョンまたはパッチに適用されます。新しいバージョンに置き換えられた古いバージョンのACRについては、「アーカイブされたACR」ページで参照できます。記載されている最小バージョンおよびパッチ・レベルより前のバージョンの製品は、該当する標準に準拠していない場合があります。
  • オラクルACRには、各条項の中で、またはファイルの冒頭に、既知の重大な欠陥や例外が記載されることがあります。製品のコンポーネント全体を参照できない場合には、ACRの冒頭に文章で記載し、技術的条項への対応については、除外されていないコンポーネントのみが関係します。
  • ACRには1つ以上の「製品依存関係」が記載されることがあります。これらは、特定製品のモジュールを構成する、または基礎となるテクノロジー製品となっている、他のACRです。特定製品の全体的なステータスを評価するには、一連のACR全体をお読みいただく必要があります。また、お客様の具体的な導入において、ACRの初回作成時に使用可能だったものとは異なるバージョンのコンポーネントが使用されている場合もありますのでご注意ください。
  • いずれの基準にも何らかの解釈が伴います。特定の基準に対するオラクルの対応の詳細については、「基準の解釈」を参照してください。

オラクルACR

ACRは、Oracle Storeでの取り扱い製品と必ずしも1対1に対応しているとは限りません。場合によっては、特定の製品が、より適用範囲の広いACRに含まれることがあります。たとえば、「Oracle General Ledger」は、より適用範囲の広い「Oracle Financials」などの製品スイートのACRの中に含まれることがあります。

製品ラインナップ

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アーカイブされたACR

ACRは、Oracle Storeでの取り扱い製品と必ずしも1対1に対応しているとは限りません。場合によっては、特定の製品が、より適用範囲の広いACRに含まれることがあります。たとえば、「Oracle General Ledger」は、より適用範囲の広い「Oracle Financials」などの製品スイートのACRの中に含まれることがあります。

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