Oracle Enterprise Messaging Service


SOAのための標準ベースの信頼できるメッセージ交換
IT企業が分散アプリケーションを統合するために、 サービス指向アーキテクチャ(SOA) および Enterprise Service Bus(ESB) ベースのソリューションを配置して統合をめざしていますが、それらの要求に対応するために、基盤となるメッセージ交換インフラストラクチャは信頼性、スケーラビリティ、パフォーマンスを提供できることが、ますます重要になっています。

Oracle Enterprise Messaging Service(OEMS)は、Java Message Service(JMS)およびJ2EE Connector Architecture(J2CA)に基づき開発された標準ベースのソリューションで、分散アプリケーションを開発および統合することができます。OEMSは、メッセージの(インメモリー、ファイル・システム、データベースに支えられた)永続性およびリカバリに対応した様々なレベルのサービスを提供する堅牢なメッセージング・プラットフォーム上に構築されます。OEMSは、WebSphereMQ、Tibco Enterprise JMS、SonicMQなど、顧客が持つOracle以外の既存メッセージ交換インフラストラクチャとOEMSプラットフォームをシームレスに統合する標準ベースのJMSルーターも提供します。


Product Information


 ORACLE ENTERPRISE MESSAGING SERVICE データシート
2006/4/25
Oracle Enterprise Messaging Serviceのデータシート資料です。
 Oracle Enterprise Messaging Service (OEMS)
2007/1/16
Oracle Enterprise Messaging ServiceのFAQ資料です。
 Oracle Enterprise Messaging Service (OEMS) ホワイトペーパー
2007/1/9
Oracle Enterprise Messaging Service(OEMS)の技術資料です。


Relevant Documentation


 Oracle Containers for J2EE サービス・ガイド 10g Release 3 (10.1.3)の「Oracle Enterprise Messaging Service (OEMS) 」セクション
以下のドキュメント・エントリは、データベース永続性モードでOEMSを使っている方々に関連するものです:
 Oracle JMSおよびOracle Streams AQの使用方法 database release 10.2
 Oracle JMSの概要 database release 10.2
 JMSタイプ database release 10.2
 C++ Client: OCCIにおけるAQ実装 database release 10.2
 How-to: Oracle Advanced QueuingのWebLogic Serverとの統合


Tutorials & Examples

 Applications Server: Messaging and JMS How-To's
セットアップおよびJMSコネクタとJMSルーターの構成を詳述しているコード例があります。Oracle以外のメッセージ・プロバイダー(WebSphereMQ, Tibco, JMSおよびSonicMQ)とどのように統合するか説明しています。イン・メモリー、ファイルシステムおよびデータベースとの永続性のためにOEMS JMSのセットアップ例もあります。それらHow-ToはOracle Application Server 10g R3 (10.1.3)で実行するようデザインされています。
 How-To Develop a Message Driven Bean using EJB 3.0
Test drive Oracle's support for the EJB 3.0 specification for a Message Driven Bean and dependency injection of EJBContext. Jan-2005
 PL/SQL Client: Oracle JMS Types Examples
The AQ Streams documentation contains examples showing how to use PL/SQL to send and receive JMS database release 10.2