Oracle Fusion Middleware - Business Activity Monitoring

Oracle BAM:お役立ち情報



Oracle BAM 12.2.1.2の提供開始!  

新しいプロジェクトを開始する際は、Oracle BAM 12.2.1.2を使用してください。Oracle BAM 12cのユーザーはすべて、Oracles Supportから提供されている必須のパッチ・リスト(文書ID 1682371.1)を確認する必要があります。リストされている1度限りのパッチとマージ・パッチの両方をインストールしてください。インストール後の手順もご確認ください。特にOracle BAM 12.2.1.1のユーザーは、バグ23666254に記載されている、またはこのバグ番号が含まれたマージ・パッチに記載されているインストール後の手順に従う必要があります。 クラスタ構成の場合、管理対象サーバー・ノード数は最小限または3つにすることが推奨されます。JVM設定のチューニングに関する推奨事項およびその他の役立つ推奨事項については、Oracle Business Activity Monitoring 12cのベスト・プラクティスを参照してください。

BAM 12c Foundation Training

Oracle BAM 12c Foundation研修資料です。OTNで現在提供されているSOA Suite 12.1.3 VirtualBox VMとともに使用するように作成されています。



Oracle BAM 12cホワイト・ペーパー/12cの使用に関するハンズオン手順ドキュメント 

Springboard Tutorial

Oracle BAM Active Data Service 12.1.3 / リソース用zipファイル

Dashboard Visualizations in Oracle BAM 12.1.3 / リソース用zipファイル

Event Stream Analytics in Oracle BAM 12.1.3 / リソース用zipファイル

Pattern Matching Capabilities in Oracle BAM 12.1.3 / リソース用zipファイル

併記されているzipファイルには、ホワイト・ペーパーに関連するサンプルが含まれています。こちらのzipファイル(common.zip)には、すべてのサンプルに共通するスクリプトまたは情報が含まれています。


テクニカル・ノート


Oracle Business Activity Monitoring 12cのベスト・プラクティス

Sending high volumes of upserts to the same row in the BAM data object using OSA

BAM 12c Project Artifact Management Practices

How-To Enable the GeoMap Preview Feature in BAM 12c

Oracle BAM 12c - ODI統合

Using Advanced Queuing (AintegraQ) to te with BAM 12c

BAM 12c Custom Skinning using CSS

Integrating another WebLogic JMS Server with BAM 12c


Oracle BAM 12cでのカスタム・アクションを使用したビューセットの自動終了:
JDK 7用
JDK 8用

注:これは、正しくログオフしなかったユーザーがいる場合に、セッション・タイムアウトまで開いたままになっている可能性のあるビューセットおよび関連する連続問合せを定期的に終了させるために使用します。継続的に実行されていて不要になった問合せを停止できるため、システム・リソースを節約できます。いつでも実行できますが、ピーク時以外に実行するようにスケジュール設定することをお勧めします。


Oracle BAM 12cのカスタム・アクションを使用した外部ディメンション・オブジェクトへの自動データ再移入  (関連するカスタム・アクションJARファイルはこちら)
BAMバージョン12.1.3.0.4以上は、このカスタム・アクションを使用する必要があります。新しいプロジェクトを開始する場合は、バージョン12.2.1.1.0以上を使用することを推奨します。
注:少量の参照データ(ルックアップ値、ビジネス向けのコード名など)が含まれたOracleデータベース表で使用することを意図しています。トランザクション・データで使用することは意図していません。参照データが含まれた内部データベース表が、まったく新しいコピーに完全に置き換えられます。アクティブなチャートを作成するには、"Simple Data Object"を作成し、Enterprise Message Sources(EMS)(JMSなど)またはWebサービスを使用してデータを移入する必要があります。


サンプルおよびデモ

BAM 12c HTML Link Sample

BAM 12c Drill Across Combo Chart Sample

Oracle Business Activity Monitoring(BAM)12c Webサービス・インタフェース

Populating BAM 12c from a SOA Composite using JMS
注:JDeveloper 12c BAM接続は必要ありません。

各種テーマの具体的な12cデモについては、上記の「ホワイト・ペーパー」セクションを参照してください。併記されているzipファイルには、必要なアーチファクトが含まれています。

開発者および管理者向けのサンプル・コード(その他のOracle製品)

 


BAM 11gからBAM 12cへの移行

Oracleホワイト・ペーパー:Oracle BAM 12.1.3での11gから12cへの移行

BAM 11gから12cへの移行時に知っておくもっとも重要なことは、リアルタイムで動的に変化させるチャートの「Turn this query into a continuous query」チェック・ボックスをオンにすることです。  
このチェック・ボックスは、"Active Data"の下の"Runtime-Interaction"セクションにあります。このチェックボックスは、すべてのチャート・タイプで使用できるわけではありません。詳しくは、ドキュメントのアクティブ・データの使用セクションを参照してください。

連続問合せ

 

Oracle BAM 12cが必要であるが、BAMアダプタでSOA 11gコンポジットを使用しており、SOA 12cに移行する準備ができていない場合でも、問題ありません。

SOA 11gコンポジットを引き続き実行しながらにBAM 12cへ移行する方法については、こちらを参照してください。



11g DatabaseでのBAM 12cの使用

BAM 12cをインストールする前に、SecureFilesを使用するようにデータベースをセットアップすることをお勧めします。SecureFilesは、Oracle Database 12c以降でLOBのデフォルト格納メカニズムとなっているため、LOBの格納と管理にはBasicFilesではなくSecureFilesを使用することを強くお勧めします。BasicFilesは、将来のリリースで非推奨になる予定です。
SOA表をインストールする前に、SecureFilesをデフォルトにするようにパラメータを設定する必要があります。

例:ALTER SYSTEM SET db_securefile = 'ALWAYS';

これにより、BAM 12cでパフォーマンスが大幅に向上します。